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第7回(最終回):サラリーマンに必要な税と社会保険の基礎知識
今回(最終回)は、『社会保険の概要 社会保険と「ぼったくり保険」』についてお話いたします。一緒に楽しく勉強していきましょう!
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前回説明しました「社会保険」(公的保険)で支払う支払保険料は「社会保険料控除」と呼ばれる所得控除で、保険料は全額控除できるようになっています。
他方、「私的保険」(民間保険)で支払う支払保険料で「生命保険料控除」の場合、限度額が設けられています。しかも控除の計算は一般分、個人分、介護医療分に分けられ、2011年12月31日以前に締結した保険契約を旧契約となり控除額が異なる・・・と、大変複雑な計算になります。ただ民間保険でどれだけ掛け金を支払っても、合計で最高12万円しか所得税控除できないというロジックです。
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