![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46205539/rectangle_large_type_2_2d63a100f7008eaf88223bb9fa48d3c8.png?width=1200)
日本三大そうめん「小豆島そうめん」が食べられる!香川のそうめん専門店「すする」
香川県高松市の端っこ、緑豊かな公渕森林公園のすぐそば「麦縄の里」にある、そうめん専門店「すする」。
「すする」では、同じ敷地内にある工場でつくったそうめんを、流しそうめんや創作そうめんで食べることができます。
今回は、タイトル画像にあるトマ玉チーズそうめんを食べてきました。
日本三大そうめんのひとつ「小豆島そうめん」
兵庫県の「播州そうめん」、奈良県の「三輪そうめん」、香川県の「小豆島そうめん」が、日本三大そうめんと言われています。
これらのそうめんは、熟練の職人が手作業で、油を塗り少しずつ延ばし熟成させることを繰り返しながら作成するため、なめらかな口当たりとコシの強さが生まれます。
その中でも小豆島そうめんは、島の名産品であるごま油を使用し、食べるとほのかにごま油が香るのが特徴です。
もっと味わって欲しいから、創作そうめん
小豆島でそうめんの製造販売をしていた「まさご屋」さん。
より身近にそうめんを感じてもらうために、高松市の東植田町で流しそうめん屋さんを始めました。
ただ、流しそうめんは味よりも、楽しさ重視。もっとそうめんを味わってもらいたい。冬でもそうめんを楽しんでもらいたい。
そんな想いから、創作素麺処「すする」が誕生しました。
「すする」自慢のおいしい創作そうめん
厳選された小麦から手延べで作られた麺は、冷やしそうめんは細麺、温かいそうめんは中太麺、と使い分けるというこだわり。
トマ玉チーズそうめん ¥900
香川県の伊吹島のイリコと、北海道のコンブからとったスープをベースに、トマト・とき卵・チーズを加えた洋風そうめん。
カモネギそうめん ¥900
トマ玉チーズと同じベースのスープに、香川県産醤油とカモ油で味付けし、カモの燻製と炙ったネギで香ばしさをプラス。
豆乳タンタンそうめん ¥900
手羽元からとったスープ、豆乳、さまざまなスパイス合わせて、季節の野菜をトッピング。
自分へのおみやげを買って帰ろう
店内には、作家さんの想いが詰まった暮らしを彩る雑貨がずらり。
もちろん、敷地内の工場で作ったオリジナルそうめん「島の麦縄」も販売。おウチでも、こだわりのそうめんを味わえます。
上で紹介したメニューの中では、鴨肉のうま味と、焦がしネギの香ばしさがおいしい「カモネギそうめん」が一番のお気にいり。
次は、麺そのものを味わいやすく、その風味と喉ごしからリピーターになるお客さんもいるという、冷やしそうめんを食べてみたいです。
素麺喫茶すする-susuru-
住所 〒761-0446
香川県高松市東植田町1361(麦縄の里 敷地内)
電話番号 087-899-8229
ホームページ https://www.muginawa-m.com/