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62.【新紙幣】新しくなったお札について調べてみた

みなさまお疲れさまです。
平原治輝です。

今月ATMからお金を下ろしてみたら新札に変わってて、個人的プチビッグニュースだったので少し調べてみました。
(プチビッグニュースってなんだ笑)


いつから変わった?

新札は令和6年(2024年)の7月3日に発行され、一万円札、五千円札、千円札が今回新しくなりました。
デザインが変わったことはもちろん、偽造対策が強化されたことや機械などがお札を識別しやすくなった工夫も施されているようです。


今回は誰がお札に載った?

今回は一万円札に渋沢栄一、五千円札に津田梅子、千円札に北里柴三郎がデザインされました。
渋沢栄一は近代日本経済の父と呼ばれ、日本初の銀行「第一国立銀行」や現在の証券取引所の前身の「東京株式取引所」など、数多くの企業の設立に携わりました。
津田梅子は明治4年に女性初の留学生の1人として岩倉使節団としてアメリカに渡り留学し、帰国後は津田塾大学の創立に携わりました。
北里柴三郎は破傷風菌と呼ばれる傷口から感染し最悪死に至る病気の治療法を確立したり、明治から大正にかけて伝染病の予防で多大な功績を上げました。

今回お札のデザインが変わったのは約20年ぶりとなり、日本だけではなく世界的に活躍した人がデザインされています。
調べてみると新しい発見がたくさんあり、利用方法は変わらなくてもその裏に秘められた思想や技術などもっとたくさん面白いことが見つかるので、さらに今後調べて記事にしていけたらなと思います。

それでは今回はこの辺で。
最後まで読んでくれてありがとうございました。

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