愛用アイテムのご紹介 vol.1
Instagramでは以前、少しだけご紹介したのですが、私の愛用の品々たちをここに記録として残してみようと思います。まだまだ目をつけていて、いつかは買うぞ!と思っているものもあるので、それは後々更新していきたいと思います。
小見出しで、それぞれ用途パートに分けてみましたが、場合によっては色々使いまわしていることもあるので、ゆるっとジャンル分けしてみます。
かなり長くなるので、2回にわけて連載としたいと思います。
ちなみにAmazonなどのリンクはいっていますが、アフィリなしでやっております。お気軽にどうぞ!笑
ツール紹介をする前に、注意書きとお願い
商品については、販売中のものが見つかるものに限り、Amazonの商品ページをリンクしておきます。
そのままご購入いただくなり、もっと安価に手に入る場所を探していただくなり、ご自由にお使いください。ただし、リンク先の商品につきましてはAmazonの管理により時々販売元や仕入れ先の変更などが時々あり、商品クオリティに差がある場合があるようですので、大手メーカーもの意外については、是非ともレビューをチェックするなどの対応をお願いいたします。
また、別の場所でお探しになった場合も含め、そういったトラブルや商品違いについては、大変申し訳ありませんが、わたしには責任は負いかねます。以上のことをご理解いただいた上で、ご参考くださいませ。
どうぞよろしくおねがいいたします
基本工具
(主にビーズをつかった制作で活躍)
基本的にどの作業でも大体使えるユースフルな仲間たち!そして、アクセサリー作りには必須の基礎工具です。
一番長年愛用しているのは、株式会社ツノダさんが発売なさっている”Trinity”というシリーズの工具たちです。
20年以上前から愛用していて、壊れた場合は同じものをリピート買いするほど気に入って使っていますが…正直なところ、私がニッパーの刃を欠けさせてしまうこと以外で壊れたことは、ありません。きっぱり。
バネの質がとてもよいだけでなく、グリップやサイズもとても手に馴染み、長時間使っていても疲れません。Trinityに出会う前につかっていた工具は長時間の作業で手が痛くなっていたのですこのシリーズに出会った時は衝撃でした。ただ、手の大きさや好みによってはこのシリーズが手に馴染むかどうかはわからないので…みなさんの手に馴染む神ツールと出会えることを心から願います。
ツノダさんの工具は全部で…今活躍してるのは総勢6本ですが、過去使ったものを含めるともっとありそうです。
ラウンドノーズプライヤ
TM-09
1本目は、Tピンを丸めるための先が丸いニッパーです。
この、細さと短さが、たまらなくいい。この細さ、なかなか出会えないので貴重です。出会えてもバネがなかったり、グリップのクッション製が皆無だったりとにかく色々わたしがしっくりこないので、長時間使えません。メガネ留め必須アイテムなのでこれに出会えて私は今天国にいるかのような気分です。
平口リードペンチ
TM-07
2本目。こちらも柊屋流メガネ留めに必須の、溝の入っていないタイプのペンチです。溝が入っていると金具すべてに跡がついてしまうけれど、これならある程度は安心です。これ以降に続けて紹介しますが、サイズ違いを用途にあわせて使い分けています。力が必要な時は、このTM −07が力が伝わりやすくつかみがいいのでとっても便利です。
平口リードペンチ
TM-08
そして!!つい先日、こちらを買い足しました!
TM-07とはペンチの幅が格段に違うので、今までノーズプライヤをペンチとして代用していたところをこれで対応できるようになりました。柊屋が作っているLiberOriにとって、この先の細かさはかなり大事なので、今後も活躍すると確信しています。TM-07と同様力がダイレクトに伝わり少ない力でも作業ができるので疲れを軽減できます。新しく迎えてみてわかったのですが、TM-07はかなりバネが緩くなっている…(それはそうですねもう20年近く使ってるので)バネの調整をしなくては…!
先細ラジオペンチ
TM-06
これも平ペンチですが、先が細くボディも長いタイプです。
メガネ留めのときのワイヤーを調整するときや、石座をつける時などに重宝します。これにシリコンが先端についてるとさらに優秀だと思うんですよ。もういっそ、スプレーのシリコン買ってきて自分で作ろうかしら…
さて、次はニッパーなんですが、こちらも何種類か持っていて、使い分けています。そもそもニッパーそのものに”適応対象物”みたいなものがあってこれを無視すると刃こぼれを起こす原因になると、実体験で学んだのできちんと使い分けるようにしています…。
薄刃ニッパー 120mm
TM-02
こちらは、プラスチック専用のニッパー。むかーーーーしサンキャッチャーを作っていたときに太めのテグスをつかっていたのでそのカットに愛用していて、最近ではアクリルのバリ取りなどに使っているのですが、ちょっと切れ味が落ちてきたので、研ぎに出すか、気になってる他メーカーさんを試してみるかで迷っているところです。
斜めニッパー 120mm
TM-11
こちらは”より線”のようなちょっと力が必要なワイヤーをカットするときのニッパーで、以前ワイヤーアートをやっていたときに大活躍しました。今もすこし太さのあるワイヤーを切るときはこれを引っ張り出してきますが、二軍選手になっています。
先細ニッパー120mm
TM-15
こちらが今一軍選手のニッパー。スペックもまさにTピンカットのためにあるニッパーです。先が細くて薄いので、隙間に入り込んで結構ギリギリまで攻めてきることができるので(その分ビーズも傷つけやすいので注意が必要ですが)大活躍しています!!
Beadalon Nylon Jaw Flat Nose Pliers
JTNJ3
こちらは私の愛用品の中で最もお問合せの多い工具です。これは本来、ワイヤーアートに使われるワイヤーの整形でつかうもので、ワイヤーにペンチの後がつかないようペンチ部分が交換可能なナイロンで作られています。
私は、これでTピンなどを挟んでスライドさせ、曲がったワイヤーの修正につかっています。(InstagramのReelsなどで使用中の様子が見れます)
まがったワイヤーを修正するためのツールも同社から出ているのですが、先が柔らかすぎるのと、評判がすこぶるわるいのでこちらを愛用しています。
先端はかなり摩耗しやすいので頻繁に交換することになりますが…私はこの一手間で完成系が変わると信じています…
コロナ禍で輸入困難で品薄となっておりましたが、正規代理店さんで購入可能です。ただ、グリップ部分の素材が変更になっています。
また、同正規代理店さんから、品薄期に代替え品として以下の商品をお勧めされました。実際にわたしもサンプル品を手に取ってみたのですが、こちらのほうがバネが強く扱いやすいように思います!これからご購入されるかたは安価だしこっちのほうが良いかも…?こちらも先端は消耗品です。
ANEX No.251-N
ビーズリーマー
パールビーズを使う上でこれがないとお話にならないと思います!!塗装バリを目打ちやニッパーでとる方法もありますが、わたしの場合はヤスリになっているビーズリーマーを愛用しています。(使用中の動画はこちら)
そして残念ながらわたしがつかっているものは、海外からの輸入で国内販売がないのでリンクをご紹介することができないのですが…先のヤスリ部分がやはり消耗品になるので、取り替え可能なほうが使い回しがよくおすすめです。
国内販売品で買うならこのあたりを買ったかも…
Beadalon Wire Rounder
最近購入したあらたな戦力が、こちら。ワイヤーを切った後にこれで先をぐりぐりすると、綺麗にまぁるく処理されて、痛くない。素晴らしい。このあとさらに細かい番目のヤスリで仕上げ研磨したら最高です。
ANEX ピンセット
安価なものをつかっていたらバネ性が弱まったり煩わしくなったので、国産・ステンレス製を選んで使っています。先が曲がっていて、尖っていて、滑り止めのようなギザギザが入ってないもの。ビーズを取るにも、ワイヤーをつまむにも、なにをするにも最高です
私のものは購入時期が20年以上前のものを使っているので…おなじものがみつけられなかったので、同社の最新をリンクしてご紹介します。ちょっと先の細さが違うきがしますが…ご参考までに。
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