自己肯定感を高めるコツ。それは「キャラ設定」をちゃんとすること!
どうもこんにちは!!平林でーす!
さて、前回はこんな記事を書きました。
前半は僕がいかにダメダメかっていう、僕のリアルダメ人間っぷりを書いたわけですけど、後半で「自分が誇れることは1つあれば十分」って書いてるんですよ。
そのことについて、改めて書きたいなと思います!!
で、そもそもの話なんですけど。。
日本の教育を受けてきてると、どうしても「全体的に平均以上」であることを無意識にたぶんみんな求めてるんですよね。
何をするにしても、どんな仕事をするにしても、全体的にバランス良くて、70点くらいは取れる感じっていうのが、社会的には「良し」とされてるじゃないかなと思います。
でもさ、、
そんなの無理でしょ!!!
っていう話じゃないっすか?
これって言ってみたらね、ドラクエとかで言えば、全員が勇者であることを求められてるみたいな感じじゃない?
僕はあんまり詳しくないから完全にイメージなんだけど、勇者と言えばオールラウンダーでバランスよくて、何でもできるっていうイメージ?
攻撃力もあるし、防御力もそこそこ高いし、素早さもあるし、頭もそれなりにいいし、一応魔法もそこそこ使えるよ!みたいな感じ?違うのかな?
まあちょっと違うかもだけど、そういうオールラウンダー的なイメージね。
でもさ、みんなが勇者タイプなわけじゃん!っていう話だよね。
僕なんか完全に遊び人キャラですからね(マジで)
でも、遊び人だってレベルが上がれば賢者になれるわけで、それってどれだけ「こいつ使えねー」って思われても、遊び人が遊び人でいないと、賢者にはなれないんですよね。
あ、間違えても僕が賢者になれるっていう話じゃないですよ?
僕は一生遊び人だと思います!!(笑)
ともかく、まず最初はこの「全員勇者であることを望まれてる」っていう思考が変だってことに気付くことじゃないかなーと思います。
なんていうのかなー。
キャラ付けって大事だよね!っていうことでもあるかもしれません。
それがいわゆる「自分らしさ」にもつながると思うんだけど、「自分らしくないこと」って違和感しかないでしょ?
これは「自分らしい服を着てないと居心地が悪い」っていう感覚とも共通すると思うんだけど、要するに「どれだけ本来の自分を引き出せるキャラ設置とキャラメイクをできるかが、自己肯定感を上げられるかどうか」だと思うんですよ。
だから、本当は魔法使いが向いてる人なのに、無理に勇者をやろうとして、勇者の装備をしてたら、そりゃ居心地も悪いし結果も出ないし、嫌になっちゃうよねっていう話なんだよね。
こういうのは現実的に考えると、いわゆる自己分析とかね。そういうのも良い方法だと思います。
でも僕はやっぱり、一番はこれかなと思ってることがあって、それが何かと言うと、
「お前はこの人生をどう過ごしたいんだ?」
って、ひたすら自分に問いかけること!
これ、大事なのは、「こうであるべき」っていう感覚は一切持たないでやること!これが邪魔しちゃうと、ずっと「勇者が正解ルート」って考える思考から抜けられないからね!
そうじゃなくて、自分に嘘をつかずに、心から「こう生きたい」っていうことを考えまくること!
これはすぐには出てこないと思うけど、ずーっと自分に問いかけてると、どこかのタイミングでピンと来るようになるんですよ。
そしたら後は簡単で、そのピンと来たものをひたすら磨くだけ。
僕だったら「遊び人」って思ってるので…っていうのはちょっと冗談で、真面目に言うと「ワクワクを追いかける人生」って決めてるから、ひたすらそこに全集中して、それ以外は一切関心を持ってません!
だから、「もっと真面目にビジネスを広げたら?」とか、「真面目に考えなさいよ」みたいなこともけっこう言われるんですけど、僕が集中してるのは「ワクワクを追いかけること」だから、他のことなんかどうでもいいんです!!
ある意味それがキャラ設定で、「平林景という人間はこういう設定」っていうのを自分で固めていくんですね。
例えば僕なら、、
・こいつの行動原理は常に「ワクワクするかどうか」で、それ以外の理由では動かない
・欲望に逆らわず、努力はしない!
・自分がやりたいことを最優先にする人生を生きている
とか、こんな感じです。
まあ改めて見てみると、本当に自分本位だなと思うし、実際に人にそう指摘されることもたまにあるんだけど、まあそれはそれ!
自分で設定してるキャラだし、それが本来の僕だから、それで良いんです。
それくらい、「自分が本当に望んでいること」が明確になって、そこに集中できて、それ以外に関心が向かなくなると、自然に自己肯定感は上がってきます。
だって、他人になんか影響されなくなるから。
自己肯定感が落ちようがなくなるんですよ。
だから今日の結論は、
①まずは「お前はこの人生で何がしたいんだ」って問いかけ続ける!
②それが分かったら、自分という人間のキャラ設定をしてみる
そんな感じですね!
これ、けっこうやってみると楽しいと思うから、やってみてねー!!
それじゃまた!