制作途中のたわごと
たまに「後半面白くなるから、第4話までは我慢して見て下さい。」と言われるドラマがあります。それが第3話だったり第7話だったりすることもあります。そんな時、「恵まれたドラマだな」と思います。無名の脚本家が書いて無名の俳優が出ていたら、第1話がつまらなかった時点で終わりだからです。
もちろん、地上波やNetflixでドラマ化されている時点で、無名のスタッフとキャストが作っている可能性は低く、地上波やNetflixでドラマ化されている時点で、一定のクオリティが担保されていると言えるんですけど。
私はここのところ長編のシナリオを書いているんですが、純粋に長編映画の基本を勉強しながら書く一方で、最初から最後まで面白くしなければならないと思って書いています。それは私が長編映画で結果を出したことがない無名の監督だからです。短編映画で映画祭的な結果を出しても、商業映画界とは全く関係の無い話なのです。
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Xや無料noteでは言えない事。毎記事2000文字以上。月に5〜8回投稿。多い時は10回以上。映画監督、映像ディレクターの仕事について。フリーランスの生き抜き方をフリーランス歴20年以上の経験から。「中年の危機」に悶絶している様子をリアルタイムに報告。子供を2人育てる父親の視点と哲学。世の中に対する日々の雑感。親友の画家、石田徹也について。などなどを書いています。
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