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真面目にやっている人が足を引っ張られる理由

こんばんは。hira's room室長のhiraです。
新人や若手のビジネスコーチをしています。

突然ですが、こんな経験ありませんか?

真面目にやっているだけなのに不真面目な人たちから足を引っ張られる、なんてこと。

たとえば、
ルールを守っているだけなのに嫌味を言われたり、明るく振る舞っていたらウザいと陰口を言われたり。

私にも経験があります。
失敗を素直に謝ったり分からないことを潔く認めたりしていました。
自分が成長するためにです。
(当たり前っちゃ当たり前)

するとどうでしょう。
それを出来ていない人から陰口を叩かれ私の評価が下がっていきました。

他にもあります。
人員不足の期間に貢献していたら「休みをちゃんと取れ」と非難されました。
(あんたが休んでいるせい)

ただただ真面目に過ごしていただけなのに、頑張っていただけなのに。
とっても目障りに感じていました。

今回はこの、足を引っ張る人たち、いわゆる『目障りさん』の正体を明かします。

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目障りさんたちは何故私たち『真面目さん』の足を引っ張ってくるのか。

結論
それは、まぶしすぎるから。

真面目さんがまぶしすぎるからなんです。
(大事なことは2回言う)

真面目さんが一生懸命がんばると、目障りさんが頑張っていないことがバレます。
「これはうまくない」と感じた目障りさんはどうにかして真面目さんの評価を下げようとしてきます。

本人に言うと改善されてしまうので陰口がいいみたい。
真面目さんの劣っているところや至らぬ点をあら探ししては、なるべく評価が下がるように言い広めます。
自分の弱さを隠すためのカモフラージュ戦略をとるんです。

さて
ここまで読んだ真面目なあなたはこう思うでしょう。
「自分も頑張ればいいのに」
「向上心は無いのか?」
「自分勝手すぎるやろ」

その通りでございます。

目障りさんは自分が高まろうとはせずに人を下げて基準をならそうとします。
『足を引っ張る』の字の如し。
同僚に対して敵対心を持ってしまうんでしょうね。
私が見てきた目障りさんはこの傾向が多いです。
(というか例外なくコレ)

加えてプライドも高いようで、不思議と自分はデキると思っている人が多い模様。
いや、
本当は自分がデキないことに気付いているから、隠そうとする意識が出てしまう。

真面目にデキる
一生懸命デキる
素直にデキる

こういう人への嫉妬と執着が強いようです。

照明が明るくなればなるほど汚れは目立ちます。
真面目な人が明るい光を放つと自分の闇が見えてしまう。

これを知ることで、足を引っ張られているあなたが不必要に歩みを止めないように。
そして目障りさんが1日でも早く素直に生きられることを願います。

ではまた。

まばゆいひかり

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