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ショーンパーカーとSpotify

心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️

先日から【日米の思考のお話】とのタイトルで日米比較のつぶやき投稿を始めたのですが、昨日の第2話はどうだったでしょうか?

この記事の中でショーンパーカーさんがSpotifyにホワイトナイトとして出資していたことを紹介していたのですが、そうしたところ「Spotify」に関してこんな記事👇が目に入ってきました。

ショーンパーカーさんは、金子勇さん逮捕の原因となったファイル共有ソフト「Winny(ウイニー)」と同じ機能を持つファイル(音楽)共有ソフト「Napster(ナップスター)」が米国レコード協会から著作権侵害であると訴えられて有罪になりました。

この有罪で彼はNapster社に興味を無くし、音楽をCDではなくP2P技術で世に音楽を広める経営をしたい人に会社を買ってもらい、彼自身は大金持ちになりました。

大金持ちになった彼は、メタ(Facebook)のザッカーバーグを見出して出資したり、スタートアップだった音楽配信のSpotifyに出資していたのです。

凄い目利き力ですよね。
イノベーターはある意味でイノベーションの未来が見える職人なんでしょうかねえ。投資家として成功しているんですよ。

Napsterで著作権侵害の有罪となった彼の過去の経験が活きているのか、Spotifyは音楽業界に年間に1.3兆円も支払いをしていたのです。

ショーンパーカーさんのNapster後の活躍を見ると、金子勇さんの逮捕、無罪を勝ち取るために7年もの時間を裁判に要し、その時のストレスを考えると日本の排他性は変わらいといけないと思います。

排他性と忖度・斟酌のボスマネジメントがセットになると優秀な人々を狂わせてしまいます。

何が目的かを忘れて、とにかく自身の組織を守ることや自身の手柄のためには「無実の人を罪に陥れることが目的化」してしまいます。

未だに金子さんにしたことを権力が繰り返していることをNHKが珍しく頑張って2度も報道してくれました。(じーじは9月も今回も見ました。)

さあ、明日からまた【日米の思考のお話】を再開します。
明日の第3話もお楽しみに。

☆☆☆
(感謝)

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