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私、有言実行します。最高の人生を、ご一緒に!vol.1

【No Name School オンラインセミナー・今回の登壇者は?】

四国の高校の先生、梶原大輔さんの御登壇されました。

梶原大輔さんのご活躍は次の結果からもお分かりになると思います。

・少年野球監督
・甲子園ベスト16
・ダンス部1000人イベント実施

梶原さんが、この講演で伝えたかったこと。

それは

夢持っていきていこうぜ!

ということ。

あなたの夢はどのようなものですか?

ここからは、頭の中に「あなたの夢」をイメージしながら、読み進めて見てください!

夢がかなった瞬間って…

さて、

あなたはこれまでに「夢がかなったこと」ありますか?


あったとすれば、夢がかなった瞬間は、どんな感じでしたか?

きっとその瞬間、声に出すか出さないかは別として

「うおおおおおおおおおおおおおお」
「きゃあああああああああああああ」

と、喜びと驚きに満ち溢れて、言葉にならない言葉で心と頭がいっぱいになっていたことと思います!

梶原さんは、ご自身の夢が叶ったとき

夢ってかなっていくんやなあ

と思われたそうです。

「夢ってかなっていくんやなあ」という優しい口調で書きましたが、
夢がかなうまでの道のりを、梶原さんは丁寧に描いていました。

甲子園での試合。梶原さんが監督されていたチームは、強豪と言われる相手チームとの試合が控えていました。

このとき、

この相手チームとの試合において、チームの勝ち方は1つしかなかった

と梶原さんはおっしゃいました。相手のチームの強みや弱みを徹底的に分析して、自分のチームの強化に生かしたのです。

これは、

勝ち方をデザインして試合にのぞんだから、結果を出すことができた

ということです。


私、有言実行タイプです。夢は、叶います。

梶原さんがお話された言葉。

とても説得力のある言葉。聞いている人の気持ちをグッと掴んで、最後まで離しませんでした。

梶原さんは、試合に勝つための分析をし、相手に勝つチームを作ろう

とされました。具体的には

鍛えて守り勝つのではなく、フィジカルで圧倒する、守れない打球を打つ

と、勝ち方に向けて練習を徹底的にデザインされました。

夢を描き、その夢までの道筋を徹底的にデザインすること。

ここが、梶原さんが「私、有言実行タイプです」とご自身について語られる、1番の肝だと思います!


「夢をかなえる」ための道筋をデザインするってどういうこと?

夢をかなえるための道筋をデザインするとは

計画✖️具体策

と梶原さんは語ってくれました。

あなたは戦う相手が決まったとき、どこで・どのように戦いますか?

戦術と戦略について、梶原さんは次のように違いを教えてくれました。

戦術は、戦う術
戦略は、戦いを略すこと

梶原さんの言葉で言い換えると

戦略は、同じ土俵で戦わないで勝つこと。

戦略を練るためには、一度自分を俯瞰して見ることで

違う価値を見出すことが大事

だとおっしゃいます。


山の登り方は1つではないから・・・

先にお話くださっていたように、圧倒的なフィジカルでかつためには、

体重を減らすようなことをしてはいけない

のだそう。体の軸や体重がパワーのために必要なことは、音楽畑の私でもなんとなくピンときました。それでも、勝ち方に合わせた練習の仕方、を考えなければ、そんな発想にならないかもしれません。きっと僕はなりません。ただ、なんとなく「いい」と言われている練習を組み合わせる。それでは、夢を叶えることと、夢を叶える方法が一致していませんもんね。


どうしたらこんな練習組めるようになるの?

その答えは、「徹底的に学ぶ」というところにあるかもしれません。

例えば、スキャモンの成長曲線を例示され
・中学生は粘りづよさが伸びる(持久走etc)
・動作の習得が小学生が最も伸びる
・責任感やリーダーシップに大人も伸びる時期がある

について話をしてくださいました。

なるほど勝つための戦略を立てるとは、事前に学んで準備することだと、伝えてくださっています。

しかもその準備は、短期的な視点での準備ではなく、長期的な視野をもった準備であることは、次のお話から分かります。

人間、同じ練習メニューでは飽きてしまいますよね。だから3〜4週間単位で、練習メニューを変えています。


精神力とは、痛みに強いこと

痛みに強いやつは、本番に強い

と梶原さん。これって怪我をさせること・・・ではありません。

ストレッチによって可動域を広げ、痛みにたえ、怪我の予防をしながらチームワークを高めること

さて、ここで一旦これまでのお話を整理しつつ、これまでにまとめきれなかったことも、キーワード的に整理したいと思います。

・勝つための道筋をデザインしよう!
・道筋をデザインするために、徹底的に研究や分析をしよう!
(体のこと、心のこと、これまでの自分のこと、これまでの野球指導のこと、子どもたちの成長や生活のこと)
・研究と分析に基づいて、長期的な視野をもった練習メニューを作ろう!

続きは、vol.2で!


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いわたつ
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