今日は
きょうはSE(ソマティックエクスペリエンシング)のセッションを、初めて受けました。
セッションを受けるにあたって、同意書や質問等が送られてくるのですが、落ち着いてポジティブに感じる場所で書こうと思い、公園で活動的な中年世代の方々がテニスをしている近くで記入をしました。
それまでセッションの日にちが近づいても特にそんな事は無かったのですが、質問に答える為に自分の中に潜り込んで行こうとすると、段々と整理出来ない記憶や感情が、得体の知れない不快感や不安感、恐怖として、モヤモヤと感じられるようになりました。
記入できるところまで記入して、歩いてスーパーに買い物に行く時には少しその感覚は少し薄れたのですが、昨日の夜や、今朝、呑み込まれてしまうことは無かったけれどとても大きな不安感を感じました。
セラピストさんが昨晩送ってくれていた、言葉にしたくないことはしなくても大丈夫、というメッセージをセッション前に見ることが出来たので少しだけほっとしたのですが、不安から来るストレスのせいか朝お腹を下しました。
ああ、私は今背側迷走神経が優位になっているのかな、と調子の悪い体を感じながら思いました。
セッションは実際に始まってからの方が恐怖感が減りましたが、セラピストさんに、受ける前とても怖くなってしまって処刑台に立つ様な気持ちに(過激な表現をしてしまいごめんなさい)なりましたと伝えました。
最初は緊張しているので、話していても手足が冷えて指先の感覚が薄い感じがしていました。
いくつかのワークと、自分の中にあるリソースを探す事によって、注意を促され気がついた時に指先の冷えが、緊張していた最初よりもましになっている事を感じました。
リソースという言葉に出会うことは何回かあっても、いまいち意味がわからない感じがしていたのですが、セッションを受ける中で、自分にとって心地良く感じるイメージが、自分の中に宝物のようにあるという事に感動しました。
不快な出来事や圧倒されてしまうような恐怖が人生にはあったりするけれど、もし一時的にそれに呑み込まれてしまったとしても、私の中には美しい宝物があるという感じ、それは見えなくなる時があっても消えないものかもしれない。
美しくて、きらきらしてまぶしくて少し泣きそうになりました。
まだまだ色々あるけれど、今日はこの辺で。
追記:最初の記事にいいねをしてくださった方、ありがとうございます。