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雑貨のちから
こんにちは!
最近noteでけっこうおもたい内容の文章を書くことが多かったように思うので、
今日は少し明るめの内容になるように意識しながら書いてみたいと思います!
苦しみや悲しみにどっぷりつかる必要がある時だってあるし
陽のひかりを浴びながら、緑を眺めて
お散歩したくなる時だってありますよね。
どちらを選んでも、
あまり周囲に迷惑をかけなければ自由に選択していいと思っています!
さて、本題ですが、私は雑貨が好きです。
お気に入りのマグカップやら、ガラスのきれいな一輪挿しやら
色んな物が好きです。
ブーケで買うと高いけど、たまにお花屋さんで選んで
自分が気に入ったお花を少しだけ買うこともあります。
他にもお気に入りは沢山ありますが
それらは私を日々支えてくれます。
力をくれたり、
ほっとひと息つかせてくれたり
なんというか、自分が自分自身に戻るのを助けてくれるように
感じる時もあります。
昔、もう今は会っていない友人に聞いた話なのですが
二人で雑貨の話をしているときに、
「私は雑貨が好きなんだよね〜」というと
友人は「私はそんなにでもないかな〜」といい、
「あ、でも神戸の方で震災があった時、復興していく時に雑貨屋さんに行列ができたらしいよ」とおしえてくれました。
その話は、その後もなんとなく私の中に残っていて
時々思い出します。
そして雑貨好きな私は、わかるな〜‥!と思うのです。
お気に入りの物がそばにあるだけでどれだけ心強いか。
彩りがそこにあるだけでどれだけ気持ちが華やぐか。
例えば誰か優しい人がいま自分のそばに居なくても、
それは人ではないけれど
自分で気に入って選んだ思い入れのある物って確実に
自分を励ましてくれると思うのです。
何にも言わずただそこに居続けることって(物理的にはそこにある、ということになりますが)
もしかしたら人間にはなかなかできない事かもしれないって思いました。
もちろん、人間とか動物ってコミュニケーションができるから素晴らしいのですが。
こんな事言いだすと、もしかしたら物とコミュニケーションなんて話も
出てきそうですが、それは今回は置いておこうと思います。
物とのコミュニケーションが出来ても、出来なくても、いいかなという感じがします。
最近は、百均や300円均一のお店に行くと
感心するくらい昔よりかわいい物や、すてきな物がたくさん売っています。
また、買わなくてもウィンドーショッピングをするだけで
ちょっとわくわくするような気持ちになったりもします。
色々な境遇や、その時の人生の時期によってはお金がない時もありますので
色んな楽しみ方ができたら、いいかなと思います。
亡くなられたフジコ・ヘミングさんも色々な素敵な物を持っていて、
中には百均で買ったものもあるけれど、自分が気に入っていれば別にいいいじゃない?と本の中で言っていました。
こうした作業は、
自分の選択が尊重されない環境にいた人にとっては、まるでリハビリのような
作業になるかと思います。(楽しいリハビリです!)
例えば、ハンドクリームや、ボディクリームを買ってみて
それを丁寧に塗るとかも良さそうです。
皮膚は情緒的なものにとても関わりがあるので、
ある程度、自分の気持ちに余裕がある時にこうした事を自分にしてあげるのは
自分に対するケアにつながると思います。
やってみて嫌な気持ちがする時は、それを止める、というのも大事な選択です。
こういった小さいことの積み重ねも、意外と大事かな、
と思います。
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