世の中の流れを知る
【Level2】
経営者のパートナー税理士の菅谷です。
元旦から家族で三重旅行。
ずっと伊勢神宮へ参拝に行きたかったのでようやく実現しました。
その中で面白く感じたのがホテルでの出来事。
夜のバイキングの時間に宿泊客は集中して長蛇の列。少し早い目に行っていたのでピークに巻き込まれることはありませんでしたが、大切な時間をロスすることは避けたいです。
また、エレベーターも集中して並ぶのが嫌で非常階段で登ったりしてます(笑)
お正月だと伊勢神宮での参拝時間や高速道路でも人が集中するので通常より時間はロスします。
これが嫌だと人の流れを知ることが非常に重要となってきます。
ここから本題ですが、
帝王学の学びの中に、トキの流れを知るという考え方があります。時代がどのように流れていくのか?
この考え方はすごく重要なことで、国際経済や日本国家の流れ、それに合わせた会社や人の流れ。
これを把握しながら経営の意思決定をしていく。
「経営とは変転する「市場」と「顧客」の要求を見極めて会社を作り変えること」(時代に適応する)
以前に帝王学の先生から学んで心に残っており、
クライアントには毎回伝えています。
自社の作りたい商品やサービスを届けるのではなく、世の中が求めている商品やサービスを提供していく。
当たり前のことですが、できていない中小企業が多いと感じています。時代の流れにのまれて廃業していった会社を多く見てきました。
常に世の中や人の流れを把握することで、自社を有利なポジションに引き上げる。
ぜひ意識して下さい。
ちなみに、私は朝風呂に時間がかかり伊勢神宮の参拝は混んでる時間に突入しました…