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何を書こうか思案中

noteを始めて戦車のこと、自衛隊のこと、怪談のこと、ランチのことなど書いたけれど戦史について書きたいと思うのだが、片手間でちょこちょこっと書くのは性格的に無理そうで、かといってがっつり書く余裕も体力も今は無い。

日露戦争やノモンハン事件など長く勉強している。
NHKで「坂の上の雲」の再放送もしているし日露戦争のことを・・・と思ったが・・・。
きっと書き出したら止まらないんだろうな・・・。
乃木大将の話を延々書くんだろうな・・・。
そんなことを思うと寿命がもう少し欲しいなって思う。

対ソ対露戦に関心があり、日露戦史や北方方面の戦史などやってきた。
もっとも最近はあまり熱心にはやっていなかったかも知れない。
以前は従軍経験者や戦史の話が出来る方がいたが今は周りにあまり居らず話す機会も無くなってしまったからだ。

自衛隊の怪談話の方が聴いてくれるからね。

戦車とか戦史とかやっていると模型好きの方や政治的なことが好きな人がよく来ますが、私は模型は全く作らないし正直全く興味が無いし、政治的な話は嫌いじゃないし興味が無い訳じゃないが、極端な思想の方が来るのは正直迷惑だったりする。

昔、極真会館総本部で大山倍達総裁のもとで空手をやっていたことがある。
その時先輩から「宗教とか政治、国の悪口はいろいろ思うことはあっても決して言わないこと、日本中、世界中から道場に来ているから」と注意されたことがある。
確かに夏合宿でとある国の方が昼飯にカレーライスが出た時に「肉が入っている」と大騒ぎしたのを見た、宗教上の理由であったのだろうが・・・。
日本人的に考えれば嫌なら食べなければいい、自己主張したってもう肉が入っているのに・・って思うが、大勢の前でしかも他宗教の者に主張したってね・・。

今思うと、政治的発言にしたってみんなが同じ考えじゃないし、同じ方向を向いていたって細かいところは違っていたりする。
耳障りの良いことを言ってる奴が実は一番危険でヤバい奴が多いのも現実だし、世の中をおかしくしている元凶だったりする。

なので、あまり政治や宗教、特定の国の批判は心に思うことはあっても言わないようにしたいと思っているが、一部の国に対してはメラメラと思う気持ちが強いのも確かなのである。

時事ネタをやるとそういう傾向になりがちで、以前やっていたブログでもそういうのを取り上げていたら、いろんな人に絡まれた。
もうそういう面倒なのも疲れたのでやらないことにしている。

本の書評をやっている人も多いようで、書籍の紹介もいいなとも思ったが・・・我が家は本の山なのだ、比喩ではなく本当に本の山があるのだ。
どの本を紹介するって・・・迷い過ぎて・・・。
それに小説とかではないからね。
戦史・軍事関連の書籍なんてと思っていたらノモンハン事件の本を紹介している人が居た、全く内容は紹介しておらず本の存在そのものを紹介している。

それなら私にも出来そうかな?でもね以前ブログでそれをやったら「譲って欲しい」という人が居て止めてしまったことがある。
「X」でも蔵書の紹介をしている人が、やはり本を戦史研究しているから是非寄贈(ようするに無料で本を寄越せと言っている)して欲しいと言われていると呟いていた。

SNSは便利になっていろんな人と繋いでくれるが、繋ぎたくない関わりたくない人とも繋がるので難しいね。

うっかり迂闊なことは書けないというのが難題なのである。
そんなことを考えると果敢に攻めるか、当たり障りのないことをゆるりと書くか・・・。

そう思うと面倒になって書くの止めようと思うのであった。

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戦車兵
チップありがとうございます!!無理なさらず御覧頂けたら幸いです。