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2月ツイートまとめ
既存の考察は役立たず!なぜ今、ワンピースを語るのか① https://t.co/4ksj9u01Rg @YouTubeより
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 7, 2023
とりあえずケンカだけ売っときました。
次回以降、本格的に物語の深層に踏み込んでいきます。
ぜひご覧ください!
感想、文句、罵詈雑言、訴訟案件等は #火野佑亮被害者の会 まで。 pic.twitter.com/HHU8IpzNdl
ONE PIECEと第二次世界大戦 なぜ今、ワンピースを語るのか② https://t.co/mRUOqn7mLs @YouTubeより
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 15, 2023
massへの嫌がらせPart2、投稿しました!
ONE PIECEにおける先の大戦に関連する描写から、当作品のナショナリズムとの向き合い方を考察しています。
ぜひ、ご覧ください! pic.twitter.com/b1NrqyCWgj
プレゼントについて|火野佑亮 @HinoYusuke20 #note #読書感想文 https://t.co/ISgEASQF3P
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 28, 2023
やっと書けたあああ こんなにも長くなるとは。約5500字。
「テーゼ・ラッキーストライク」で述べられているように、人々は今や「現実」を見失っている。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 5, 2023
スペシャリストならぬジェネラリストとしてこれを見渡し、文脈を綴るのが小説家の役目であるべき。
誰もやらないから僕がやります。
読む本一覧
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 6, 2023
伊藤幹治 贈答の日本文化
佐藤直樹 東京藝大で教わる西洋美術の見かた
マルクス 経済学・哲学草稿
マルクス 経済学批判
マルクス 資本論第一部草稿
高津春繁 古典ギリシア(第三章芸術のみ)
吉田敦彦 オイディプスの謎
バウムガルテン 美学
村上春樹 1Q84
大江健三郎 何冊か
村上春樹は「何者でもない(引用者注:カフカ「城」で繰り返し問われる)」とはいかなることかについて、一生懸命考えた。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 2, 2023
(中略)
そして彼はついに喝破した。『城』の主人公が置かれている状況とは、端的に言えば、意識上の願いと無意識上の願いのあいだで引き裂かれていることにあるのだ。 https://t.co/Kb9wfT36yF
「何者にもなれない」問題はカフカをはじめ、様々な作家が扱ったと考えられます。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 2, 2023
これを村上春樹が重層的に書いていることは、YouTubeでも発信していきたいですね。
資本制による汎神論的な外部の商品化は、自意識の肥大化とおそらく対応している
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 2, 2023
「宣長先生と和歌を考える上で……」
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 4, 2023
⇒ https://t.co/HReGBsMh8F #アメブロ
病院で診てもらった結果、咳喘息(喘息の一歩手前)と言われた。早く治るといいな
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 4, 2023
これを動画にしようと編集していて、C・S・パースの【信念—懐疑—改訂された信念】(伊藤邦武「プラグマティズム入門」)という図式が正反合に酷似しているなと感じた https://t.co/9u2q6RzBd2
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 4, 2023
ヘーゲル(再)入門ブックガイド 2019|gaccoh #note https://t.co/sj6KDF8lFx
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 4, 2023
ここで紹介されているバーンスタイン「哲学のプラグマティズム的転回」が参考になりそう
南出喜久治氏 真正護憲論https://t.co/N94m6Ce9TO
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 4, 2023
近代体操読書会——「聖なるもの」をめぐって|近代体操(批評のための運動体) #note https://t.co/8HzFA5OFPu
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 6, 2023
メンバーシップに参加しました。
小説に書きたいテーマと重なっているだけに楽しみですね。
ありがとうございます!
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 6, 2023
ジェネラリスト志願者として、視野狭窄のオタクたちにドシドシ嫌がらせをしていきます! https://t.co/zsHOC25fCS
昨日、八木悠允氏の講演「峻厳たる窮地——ミシェル・ウエルベックの文学」を拝見した。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 7, 2023
一癖も二癖もある人物のよう。この退屈な時代に何を書くべきなのか、ウェルベックを読みながら考えてみようと思う。
一瞬名前を聞いただけだったが、ヴィリリオ「消滅の美学」なる本も気になるところ。 https://t.co/9RSEuUKlTb
https://t.co/jOD17dHRz5
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 8, 2023
民主主義をまともに機能させるには悲劇の共有(例:フランス革命)が大前提になるわけだが、ここにおいて宮台先生が加速主義を唱える理由と繋がってくる。
現代の劣化した日本人では、地方における民主主義さえ不可能。
浜崎洋介・日向登両氏の会話 内容まとめ|火野佑亮 @HinoYusuke20 #note https://t.co/arSSlsLQNM
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 8, 2023
平坂さんの動画(https://t.co/duQITd2rlL)の一部をまとめさせていただきました。「ドイツロマン主義の芸術批評の概念」、買おうと思います。
この企画もやるよ。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 9, 2023
リクトーさんの記事https://t.co/zEBPWmpew4 https://t.co/inPclHZmHZ
(作業)セルフパノプティコン https://t.co/q0g8APR4Iz @YouTubeより
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 10, 2023
東大HMC第86回オープンセミナー「荻生徂徠『絶句解』の謎を解く」興味深い内容でした。まさか徂徠がこんなにも江戸文学へ影響を与えていたとは。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 10, 2023
高津春繁「古典ギリシア」を第三章・芸術のみ読んだ。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 11, 2023
西洋人が憧れ続けた、古典主義としてのギリシアがどういったものなのか、印象を掴みたい人には有用。
(作業)セルフ・パノプティコン3 https://t.co/paYaRibeM7 @YouTubeより
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 11, 2023
このウォードやデュルケームがプラグマティズムに関連しているそうで
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 11, 2023
正直今までスピリチュアルを馬鹿にしていたけれども、個人的な信仰のあり方として見れば、ある程度評価できるのかもしれない。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 12, 2023
存在論的に個人主義者である僕としてはそう感じました。 https://t.co/15x5OC2C2a
佐藤直樹「東京藝大で教わる西洋美術の見かた」読了。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 13, 2023
「バランスよく作品を知るより、個々の作品に対する具体的なアプローチを学んだほうが、実は美術鑑賞コツを得るには手っ取り早いのです」
ルネサンスから古典主義・ロマン主義までの絵画の見方を体系的に論じる。美術鑑賞入門として最適。
このようなcontextual、政治含めた薄汚い「現実」について、textの力を借りつつ対抗するのがある時代までの知識人の役割だった。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 12, 2023
平坂さん「言葉の義人たち」
袴田さん・赤井さん「テーゼ・ラッキーストライク」と繋がる。山上くんの件は現代における「現実」の貧困を象徴しているのでは。 #ラキスト
この『「現実」の貧困』は、人々のあいだに現象する『現実』の記号化が要因に思われる。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 13, 2023
我々が回復しなければならないのは「現実」の手触りであり、それを感じ取る身体性なのであろう。
マルクスが人間の本質を「社会的諸関係の総体」と論じているのは「フォイエルバッハに関するテーゼ」か
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 13, 2023
小説を読むにしろ、映画を観るにしろ、僕はcontextを読みとる力がない。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 13, 2023
小説の執筆はインスピレーションに頼りすぎであり、持続性・集中力に欠けている。
#クライテリオン 3月号届きました。早速読んでいきます。 pic.twitter.com/Mug0q0u7hj
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 16, 2023
明治以降の日本人は何かと天皇を絶対化しがちだが、その天皇の権威性にも根拠が存在する。その根拠とは何なのかをこそ、右翼は考えるべきなのだ。二二六の決起将校たちを美的に称賛するだけでは、同じ失敗を繰り返すだけである。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 17, 2023
103 「家という日常生活の場が、神がみと神がみをまつる人びとが共存する空間であることを物語っている」
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 20, 2023
…日本には空間の断絶がなかった、黒川雅之「八つの日本の美意識」参照
小峰ひずみさんの「大阪(弁)の反逆 お笑いとポピュリズム」を目当てに「群像」3月号を購入。早速読んでいきます。 pic.twitter.com/6d0DPXS8U3
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 21, 2023
反エリート主義をウェーバーの議論を通して、社会の官僚制化の流れとして見ることはできそう。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 22, 2023
絶望しろ 日本終わり https://t.co/qV0GS74Xn0 @YouTubeより
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 22, 2023
血縁社会(中国人、ユダヤ人)はグローバル化にも対応可能。
地縁社会(日本人)は周囲の環境が変化すれば終了(アニミズム的な「見られる」感覚が機能しなくなる)。
規範が内面化されていないなら尚更。
今日は『維新と興亜』塾に参加させていただきました。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 22, 2023
宮島誠一郎など王道アジア主義の系譜、清の変法自強派との交流など、大変興味深いお話でした。
次回も楽しみにしています、ありがとうございました。
西欧列強の覇道に対抗する、対等な立場でのアジアの団結は失敗する運命にあったのか?
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 22, 2023
アジアにおいていち早く近代化を達成してしまった日本の悲哀を感じざるを得ない。
王道アジア主義とは、実現不可能でありながらも追求し続けなければならない理想なのかもしれない。
贈与と違い、交換は行動の動機付けをしない
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 23, 2023
明日は京都へ。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 24, 2023
「河原町地下古本市 丸善へんちなんまへーん」で古本を見たあと、脱輪さんと合流する。
脱輪さんに大変興味深いお話をしていただきました!
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 25, 2023
買った本の紹介との二本立てでYouTubeに投稿します💪 https://t.co/yTNFUFXOGh
脱輪さんのお話を伺った喫茶店「築地」。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 25, 2023
店内は大正時代にタイムスリップしたかのようなシックな雰囲気。お洒落な隠れ家のようだった。 pic.twitter.com/noXYDUm2S0
あとは帰り際に聞いたお話が印象的だった(録音してない)。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 25, 2023
西欧における竜殺しの伝説(聖ゲオルギオスなど)は、文学において専ら「父殺し」として受容されたが、(続)
エディプス・コンプレックスが周知される以前には、アポロン的な知性によるディオニュソス的なもの(ここにおいてはオカルト的なもの)の支配(殺害ではない)を意味したという。この象徴を扱っているのがフリーメーソン。
— 火野佑亮の文化人チャンネル (@HinoYusuke20) February 25, 2023
文学研究でよく利用される聖ゲオルギウスの竜退治に代表されるいわゆる「竜殺し」の神話は本当は「竜取り込み」の神話であり、
— 脱輪 @お茶代 (@waganugeru2nd) February 26, 2023
竜が象徴する隠レタル世界の真実(精神分析的には無意識の真理)との
殺害(対決)→分離
ではなく
支配(手なずけ)→融合
の構図を示していたという美術の図像解釈による特効薬 https://t.co/dhJuDI38Wg
ま、これも異論異説多数ありそうですけどね。
— 脱輪 @お茶代 (@waganugeru2nd) February 26, 2023
聖ゲオルギウスの竜退治と「竜殺し」、それから西洋とキリスト教圏(なんせ神が“FATHER”ですから·····)における「父殺し」テーマの変遷一本に絞って書かれた本が読みたい。
たぶんあるだろうけど🐲🐻
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