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内界について(1)

こんにちは、杲です。
今回は頭の中の世界である内界について書いていきたいと思います。

『内界』とは、人格達が普段住んでいる場所のことです。この内界でお互いコミニュケーションを取ったり、集団生活をするわけですね。

杲の内界はどんな感じなの?

ざっくり言うとハリーポッター×ジブリ×現実が混ざったような異世界です。魔法が存在し、国がいくつも存在し、法律が存在して、経済も回っています。五感は現実と同じで、季節により内界の気温や湿度も変わります。私達の場合、この内界を創造し、常に作っていっているのが基本人格である日和というわけです。

皆さんは、IF(イマジナリーフレンド)を知っていますか?
想像上の友達であるIFが、内界にはたくさん居ます。彼らが異世界に住む国民で、日本の人口の半分くらいが内界におり、1人1人がその国で生まれてからの人生史を持っています。彼らはその世界が現実であると思っていて、本当の現実世界を知りません。

内界って楽しそうですよね?
実際、これだけ異世界だと楽しいのですが、1つ問題があります。内界を複雑にすればするほど、脳の容量を使うということです。つまり、一般的な人よりも脳を普段から使っている状態なので、脳疲労をおこしやすく、ラムネが手放せなかったりします。食事をすると楽になったりしますね。

私達の内界には、国が4カ国あり、4カ国が円のように並んで、その中央に中央世界と呼ばれる人格達が住まう場所があります。基本的に中央世界は、魔法界で作られた物資を仲介業者を介して仕入れているので、物価が高い傾向にあります。そして、人格であってもそれぞれが部屋を借りたり買ったり、光熱費を払ったり、食費を払ったり、何らリアルで住むのと変わらず金銭を支払います。つまり各々が内界で働く必要があるわけですね。

内界には、テレビ局があり、ニュースも含めて内界独自のテレビ番組が放映されていますし、出版社もあって、内界独自の本なんかも本屋やネット通販サイトで購入ができます。ネット通販サイトで購入した物は、配送業者によって各家まで運ばれ、私達の内界では物流も現実世界と変わらず存在します。そして、私達の内界にはスマホもあり、通信業者との契約を得ての使用が可能となっています。現実世界で出来ることは全て内界でできますし、現実世界で出来ないことも内界で出来ます。

【最後に】

今回は、内界について(1)を書かせていただきました。次回は内界について(2)を書いていきます。質問などありましたら、コメントに記載してください。内容にもよりますが、記事内にて返答します。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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