家族に反対

ノベルジャムで起きた奇跡

冒頭写真は先日頂いた先週もっとも多くキス記事ひとつ画面です。以下の記事が選ばれました!

さて、家族の反対にもあっているノベルジャムですが、奇跡的なことが起きていました。

実は前回のノベルジャムプロモーションで百物語を書いたのですが、私はそれの代償を支払うことになります。

三か月くらいで百書くわけですから、相当大変です。

この執筆が終わった頃、私は見事な五十肩を患っていました。

おかげで受賞はできたので、悔いはありません!

が、五十肩は日に日にひどい状況になっていきます。寝ていても痛くて眠れず。痛み止めを飲みながら寝る毎日。

洗濯は干すのに悲鳴をあげながら、着替えはひとりでは大変な状況。Tシャツは脱ぎ着できない。汗をかくと服が脱げない。痛いところに湿布を投げないと貼れない。

ちょっと急な動きをするとうずくまって呻きながら数十秒は動けない。バスの降車ボタンは押せない。

そのうち両肩が痛くなりました。左やって右やって、また左って感じで、回復しきれないから両肩が痛いんですよねえ。

寝るときにどちらを向いても眠れない。痛みで起きて、熟睡できない。長い時間眠れない。

五十肩の先輩に聞きまわるけれど、なにをしても無駄だったと言われました。ときがくるまで待つしかないと。

凄腕の鍼灸師に通ってる人にいっても、五十肩は治せないと言われたそうで。

絶望&絶望ですよ。

パソコン仕事ですが、ずっと腕がしびれていて、マウスを使うのも辛い。何度も休憩しないと書けません。

日々襲ってくる痛みとの闘い。

ネプチューンの名倉さんが痛みで鬱になったといいますが、これはなる!と思いましたよ。

せっかく医者のリバビリに通おうとしたら、その日に手ひどいこむら返りを起こして、かかとをつけて歩けない状態になり、リバビリに痛みで通えないという日々。

実はこの五十肩がノベルジャム参加には一番の壁でした。前もっておかしな動きをすると伝えなければ、いきなりうずくまっても気にしないでと言わなければというレベルでした。

と、こ、ろ、がです!

ノベルジャムを終えた11月4日の朝、私はシャワーを浴びているときに気付きます。

「腕があがる」

あんなに痛かった左腕がシャワーを持つことができるほどあがるのです。

いやいやいや、だまされないぞ!

両肩交互に五十肩だったので、これも一時のことかもしれないと様子を見ました。

が、どうもここに至るまで、可動域の不具合は残るものの、あの痛みはいなくなっています。

本当だ。

五十肩はある日、突然に治るって本当だったんだ!

都市伝説じゃなかった!!

ノベルジャムでできた五十肩をノベルジャムで返してきました。

ようやく五十肩から解放されたのです!!

前回ノベルジャムに参加すると肌が綺麗になると書きましたが、今回、五十肩が治りました(個人の感想です)。

こんな奇跡みたいなことが起こるんだねえ。

まあでも、これがノベルジャムの亡霊なら、私の代わりに五十肩をもらって帰った人がいるかもね。(オカルト的にはそういう話になる)

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