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初めて頂いた!! 批判DM「海外で働いて感じた、日本の嫌いなところ」の件で考える

こんにちは、ヒデです。

昨日、ついに初めての批判DMをtwitterの方からいただきました。

いや〜 何事も初めって言うのは良いですねー!!

「海外で働いて感じた、日本の嫌いなところ」と言う記事を書いたのですが沢山の方が読んでくださいました。

そして、初批判をもらったのもこの記事の事ででした!!

まだ読んだことがない人は、是非読んで見てくださいね


内容は、こんな感じです。結構長いので気合いを入れて読んでください!!


こんにちは。twitterの記事から参りました。ヒデさんの記事を昨日読ませていただいたのですが、私が日本に対して不満がないと言ってしまうと嘘になりますが、あなたが言っている程、日本は悪くないと感じています。なので、この記事を読んでもしかして自分の感覚がおかしいのか?と思っていたのですが、友人にもこの記事を読んで貰って、友人が「日本に居場所がなくて、海外に逃げただけでしょ」と意見をもらった事で、私と同じ意見だったので、少し安心しました。

私も大学を卒業し働き、日本で転勤しかしてないので日本でしか住んだことがありませんが、よく韓国、台湾、中国にはよく行っていました。私の友人は、アパレル関係でバイヤーとして働いており毎年海外に行っています。よく彼は、日本も悪いところはあるけど、良いところもあるし、外国も悪いところがある、と言っています。

最近ではインド、カナダ、デンマークにも行ってます、やはり日本っていい国だと笑顔で私に話してくれます。

私もどんな国にも悪いところも良いところもあると思います。


ですが、ひでさんの場合、悪口を言いたいことを言うだけ言って、ただ自分の努力不足を棚に上げ、都合の悪いことだけを引っ張り出して批判していると言う印象を受けました。この記事を読んでもだから何、と思ってしまい不快感する覚える内容です。


ひでさんと同年代(私も含め)で必死に働いている若い人は、精神的にやられて鬱病になったり、過労で倒れたり、それでも本当に努力しています。そう言った人達が今後の日本を支えて、結果的世界を変え本当の成功、幸せなどを手に入れていくと信じています。


ヒデさんとは違い、逃げ出さないからこそ、色々な困難に真正面からぶつかって苦しんでいたりもするし、なんとか憂さ晴らししながら社会に対して折り合いをつけて生きている。それこそが人として成長する事です。逃げ出して言いたいことだけ言っているヒデさんに、他の若者の苦労や痛みなど理解できないと思えてしょうがありませんし。本当にそう言った人達は、卑怯だと感じます。


私は、努力してないひでさんみないな人が手助けを求めるのは筋違いだと思います。そして批判だけする態度が不愉快です。少し厳しい言い方かもしれなですが、みんなが出来ることが出来ないのはあなたの努力不足だし、ただの甘えです。何事もがんばればどうにかなるものです。


精神論は好きではないですが、ヒデさんは日本にいる間、努力忍耐が足りなかったんじゃないか?と思います。とりあえずがんばるもっとがんばればどうにかなるというメンタルの部分の考えがヒデさんには必要だったと思います。

もし、それがあったのなら、今のヒデさんの海外に逃げると言う選択にはならず、今より、より良い未来になってたと思います。


これ以上、そう言った記事を書いて日本人の精神レベルを下げて欲しくないです。あなた以外の若者は死にもの狂いで頑張っています。ヒデさんを見ると同じ日本人としてこっちが恥ずかしくなります。


って感じです。



いや〜 なかなか一発目からパンチが効いたDMがきましたね!!

しかもマジ長いしwww


このDMを読んで、色々日本の闇を垣間見ることができました。人はみんな受け取り方が違うのでこう言った意見があるのは理解できますし、別に構わないと思います。


ここからは、真面目にこのDMを考察していきたいと思います。



海外に行く=逃げ


まず、このDMをくれた人は、海外に行く=逃げと言う考えがある様ですが、なぜそうなるのか、これに関しては、日本特有のガムシャラになって擦り切れるまで「努力」してボロ雑巾みたいにくたびれて、もうどうにもならない、そんな極限状態になってようやく「がんばった」と評価されると言う考えから来てるのでは、ないかと思います。

それがステップアップに繋がるときもあるし、自分を鼓舞して踏ん張るべきときだってあると。


僕も日本では働いているとき思ったのですが、そもそも「がんばる」「努力」というのは本来主観的なものなのに、なぜか相対的なものとして見られている日本社会。いくら自分が「がんばってる」って言っても、みんなより残業し休日出勤し、ボロボロになるまで死力を尽くさないと「がんばってる」と認めてくれません。結果より過程が重視される傾向があります


例として、努力して仕事の効率化を図って定時に帰る人と、ダラダラと残業して仕事を終わらせる人。努力してるのは前者なのに、後者の方が「がんばってる感」がある。とし評価される


その結果、日本社会で「バトルロワイアル並みの無駄な方向の努力戦」が繰り広げられています。誰が一番努力(残業、休日出勤)しているんだい!と言うwww


DMをくれた人みたいに物事の結果ではなく、その過程の「がんばること」を尺度にしてしまうと、多くの人間が不幸になります。


まさに、上の記事「海外で働いて感じた、日本の嫌いなところ」で書いたこれが当てはまります。

ではなぜ日本はそれをやらないのか?一生懸命やることが目的だから。疲れないと一生懸命じゃないから。
まさにそれは「武士道」じゃないか!!wwwとオージーの同僚に言われました。


無能な上司は、キャパオーバーを「努力不足」と言って部下の責任にして、「努力すればどうにかなる」という一昔前の根性論を叩きつける、ただの消耗戦。

じゃあ「いつがんばったって認められるか」って話になると、「もうがんばれなくなったとき」です。

例えば、DMの内容のように

過労死しや、うつ病になってようやく「がんばってたんだね……」「苦しんでたんだね……」と世間や同僚から言われ、やっと良くできましたスタンプが貰えます。

鬼畜すぎるwww やめてwww  辛いwwwまた明日にしますwww と言いたいですwww



もうそろそろ、ギリギリまで追い込まれながら働いて、努力しない=甘えって考えやめませんか??


僕も今、オーストリアに住み、現地の会社で働いていますがで、こうなるために案外必死で努力して英語を勉強したり、自分の技術も海外でも通用するように磨いてきました。

オーストラリアで働く為には、VISAがいるのでその為にスポンサーを探したり、英語の試験をパスする為に毎日、仕事が終わってからや休日に勉強したりして、それでようやく英語も話せるようになりました。

仕事でも信頼してもらう為に患者さんの話すときは、毎日神経すり減らして聞き取って、細心の注意を払って話したりし理解したりと努力しています。


それなのに、海外にいるんだから話せるのが当然、働けて当然だといわんばかりに、僕の努力は無視されちゃってますwww

DMの人だって小、中、高、大で英語の授業を受けたのに英語を話せないのを棚に上げて、努力もせずに勝手に話せるようになると思い込んでる。


そんなわけないよー

おいらだってそれなりに努力してるんだよと言いたいwww

英語を現地の人並みに話すのを案外大変なんですよ、あと就職先を探すのもね!!




ヒデは、声を大にして言いたい!!!

結局他人からの努力の評価なんてのは、まったく意味ないんですよ。

だって個人の努力なんて、他人が推し量れるようなものじゃないですからね。


もう一度ヒデからの提案です!!!

やはりギリギリまで追い込まれながら働いて、努力しない=甘えって考えやめませんか??


皆さんは、どう考え、どう思いますか??

もし何かあればコメントのお願いします。


byヒデ


では、また次回をおたのしみに

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