物理学
物理学の世界では、時間の経過という概念がない、と聞きます。時間は流れず、単に「存在する」だけだ、と。
昨日は飛び去っただろうか
昨日は続いてるだろうか
昨日は本当に有ったことなんだろうか
ここに点っているロウソクの長さが 確かに短くなった (中島みゆき “おはよう”)
にわかには信じがたい理論を例えていえば、未来と過去とは、目の前に広がる風景と背後に広がる風景の違いに過ぎない、という話、なのか。
目の前の風景と背後にある風景は、何らの矛盾もなくそこに両立している。そして、背後の風景は、目には見えていなくても、今もそこにある。
「先週があったと感じる唯一の証拠は、あなたがそれを記憶しているということだ」。そのことの真偽を知りたくて、今日もnoteを更新しています。
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