相模湾に浮かぶ大島や箱根の山並が望めます
相模湾に浮かぶ大島や箱根の山並が望めます、との事前の情報にもかかわらず、深くなり始めた霧によって、今や視界は、数メートルになってしまいました。
霧中、笹の原の中を続く一本道は、神秘的で、言い換えれば不穏な風景です。それでも玄岳の山頂に至り、強風を避けた場所で昼食中、地震に遭遇しました。
普段の地震とは建物の揺れなのに、その日の揺れは、尻の下の、まさに地の震えで、慣れない現象のために震度とかマグニチュードへの置き換えが難しい。
「こんな場所で大地震に見舞われたら」とか「もしや市街の被害は甚大なのではでは」とか、色色心細くなりながら、霧の中で揺れの収まりを待っていました。
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