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一日一食にして変わった事

僕は数年前から基本一日一食だ。
健康のためとかそう言うことではなく、ただ仕事の兼ね合いと精神状態を保つためってのがきっかけだった。

一日一食になったわけ

まずなぜ一食になったのかから触れておくと。
僕の仕事はお昼の休憩時間が定められてない。
あるけどないと言った方が正しいだろうか。
要は一般的な何時から何時までというような昼休憩はないのだ。
空いた時間がそれに該当するので忙しければ昼飯を夕方に食べるというのもザラだし、空いたと思って食べ始めたら仕事が入るという事もある。
そんな感じなのでこの時間に食べようかなぁと思っても入れないストレスもあるし、やっと飯にありつける…と思ったら仕事というストレスもあった。
なんだかこれを気にしてイライラするのが嫌だったのでそれなら始めからお昼はないものとすればイライラしないという結論に至った。
極論だけど案外そう思った方が本当に気が楽になったのだ。

そして朝食べない理由もここにある。
朝ごはんを食べてしまうと
それによりお腹が順調に活動してしまうのでお昼もお腹が空いてしまう。
もちろん一日一食の今でもお腹が空く事は空くけど朝飯を食べると血糖値の問題なのかお昼も今の比じゃないくらい減る。
だから朝も自然と食べないのだ。

一食にし始めてから慣れない時はなかなか空腹がしんどかったし、唇が異様にカサカサする。
けど今はもうすっかりそれに慣れてしまって余裕だ。

そもそも現代人は食い過ぎ

生きる為に食べると言うよりは娯楽に近い気がする。もちろんそれは悪いことではないけど一食にしてからというもの、無駄だなぁと思う様になった。

育ち盛りはそれが身体に直結するから食べた方がいい。それはもうモリモリ食べた方がいい。
永谷園のお茶漬けのCMばりに夢中で食べなさい。そして食べた後は乱暴に箸を投げ捨てるんだ!

そして今は空腹になれすぎて
「あれ、これ別に食べないで寝てもいけるんじゃねえか…?」と思う時もある。
これは確実に老いも関係していると思う。
腹ペコだからってガツガツ食べれないことを脳が理解してるのだ。
この前アライサンとしゃぶ葉に行った時にもそれを悟った。
あんなに食べれないとは思わなかったし、食べれない自分をちゃんと認識してしまったのだ。

そして人間空腹に慣れると
これが本当にお腹が空いてるのかわかなくなる時がある。
休みの日なんかは「食事の時間だから食べておこう」という事が多い。

これがいい事なのか悪い事なのかはわからないけど今のところは問題ない。
それにお腹空いてる時の方が感覚が研ぎ澄まされるっていうしね

記事投稿:クドーサン

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