自己紹介
はじめまして、「ひなた」と申します。
転勤族・NY駐在妻から、2人の娘を持つシングルマザーになり2年弱、2022年夏に当時中2だった長女は一緒に暮らすこの家を出ました。
ずっと、多分生まれてからずっと・・折り合いの悪かった14年以上の彼女と暮らしは、自分の抑えてきた感情と向き合い、自分の本音を探し出すことでした。今もまだ、道半ば・・・現在、家から15分の場所にある私の実家で暮らす中3長女と関係再構築で向き合っているところです。
正しさとは程遠い、間違いだらけで不完全。
長女と物理的に距離を持った今、冷静にこうなった大きな流れを受け止めている自分と、カテゴライズしきれない溢れる感情が身体をいっぱいにして、どうにもならなくなる自分がいます。
そして新しく始まった次女とパートナーとの暮らしから感じる、「夫婦」「家族」とは戸籍や血縁だけでは定義できないのではという想い。
パートナーが抱える双極症という側面に戸惑いながらも、手探りで生活している今の状況。周りの友人からは、別れた方がいいくらい双極症は難しいと言われても、彼に振り回されたとしても、手放したくないと思っている。
恋愛することで頑張れる自分。恋愛なしでは生きていけない自分。男性がいて私が存在する。そんな、自分で否定したかった本来の自分にお手上げしました。
DV元夫と離婚し、自分軸のある凛としたシングルマザーとして生きよう!一人でもパートナーがいてもどっちも楽しいと言える友人が眩しく、自分もそうありたいと本当に思っていた。そう、思考では、表面では・・。けれど、奥に仕舞い込んでいた本当の私は、激しく振り回されて天国か地獄かわからない、そんな感情の起伏を味わいたかったようです。
やっぱり、どう転んでも、
正しさとは程遠い、
間違いだらけで不完全。
ごめんよ、娘たち。
でもこれが私だから、
もう振り切って味わい尽くして行きます。
ざっくりプロフィール
1985年、教員の両親のもとに次女として生まれ、
祖母・姉の5人家族で育つ。
両親の正しさと自分で作った檻の中で成長し20年・・
21歳、元夫との間に長女妊娠、大学を中退しNY転勤に付帯。
22歳、長女出産
29歳、次女出産
NY、日本と何度も転勤を繰り返しながら、鬱病発症、元夫のDVから逃げることもできずに10年以上過ごす。
35歳、離婚成立
36歳、長女と別居
37歳、新しいパートナーと死別
晴れてシングルマザーになるも、長女との関係に悩みコーチング、セラピーを受け続けていましたが、現在は、長女と別居という形に至りました。
女3人住まいから、次女とパートナーとの3人暮らし、パートナーの自死を経て、現在小3次女との二人暮らしをしています。