コガタガムシ
下の前回の記事の続きです。
シマゲンゴロウがすむ池には、コガタガムシという珍しい水生昆虫もいました。
コガタガムシ $${Hydrophilus bilineatus caschmirensis}$$
コウチュウ目 ガムシ科
ガムシより一回り体が小さいけど、体に対するお腹の牙(トゲ)の割合が、ガムシより大きいのが特徴です。
比較のために、ガムシの牙(トゲ)の写真もはります。
ガムシの仲間を手で持つとき、牙(トゲ)が刺さることがあります。
気を付けましょう。
上の写真はアオミドロを食べているコガタガムシです。
お腹の空気の膜がきらきらしています。
※水面に鏡みたいに反射しているだけで1匹です。
さらに、もう一つの池に移動します。
つづく
下は、ガムシとコガムシの記事です。