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実は知っておきたい心の栄養補給法

こんにちは!ひなた整体院の小島です。このブログはあなたが健康の知識を深めていくことで自分で健康な生活が送れるようになるお手伝いをしていきます。では今日もいってみましょう。

褒め言葉の不思議な力

今日はわたしが日頃から考えている「心の健康」についてお話ししたいと思います。特に「見ていないところでこそ褒める」という、一見すると不思議に思えるかもしれない考え方について、深く掘り下げていきましょう。

褒められることの基本的な効果

人は誰でも、褒められると嬉しいものです。職場で上司や同僚に褒められたり、家庭で家族に認められたりすると、心が温かくなりますよね。でも、その褒め言葉の効果は、実は伝え方によって大きく変わってくるんです。

見えないところでの褒め言葉の特別な価値

わたしが特に注目しているのは「見ていないところでの褒め言葉」の力です。これは、ただ単に目の前で褒めるのではなく、その人がいない場所で誰かが褒めてくれて、それを別の誰かが本人に伝えるという形です。なぜこれが重要なのか、具体的に見ていきましょう。

お世辞抜きの評価がもたらす効果

まず、見ていないところでの褒め言葉には「お世辞抜き」という特徴があります。その人がいない場所での評価は、往々にして本音であることが多いものです。そして、それを聞いた人が本人に伝えるとき、その言葉は伝える人の温かい気持ちも一緒に運んでいくんです。

職場での具体例

例えば、職場でこんな経験はありませんか?「先日の会議で、部長が君のプレゼンのことを高く評価していたよ」と同僚から聞かされる。これって、直接部長に褒められるよりもなんだか嬉しいものですよね。それは、この褒め言葉が純粋な評価であり、かつ伝えてくれた同僚の好意も含まれているからなんです。

子育てにおける効果的な活用法

この効果は、子育ての場面でより一層威力を発揮します。「お手伝いをよくしてくれるね。パパが嬉しそうに話していたよ」というママの言葉。これを聞いた子どもの心には、パパからの認めという贈り物が、ママの愛情という包装紙に包まれて届くようなものなんです。

夫婦間での実践方法

そして、最も大切なのが夫婦間での実践です。子どもを通じて互いを褒め合うこと。「お母さんが毎日頑張ってくれるから、みんな楽しく過ごせるんだよ」とパパが子どもに話す。「お父さんは家族のために一生懸命働いてくれる素敵な人なんだよ」とママが子どもに伝える。これらの言葉は、子どもを通ることで更に大きな愛情の元気玉となって、家族全員の心を温めてくれるんです。

実践から見える効果

わたしの家でも実践していることですが、この方法は家族の絆を驚くほど強めてくれます。子どもたちは両親への尊敬と愛情を深め、夫婦はお互いへの感謝の気持ちを再確認できる。そして何より、伝え役となった子どもたち自身も、愛情豊かな環境の中で健やかに成長していくんです。

心と体の健康との関係

実は、これは体の健康にも大きく関係しています。心が温かさで満たされると、自律神経のバランスが整い、体の不調も改善されやすくなるんです。まさに、心と体の健康は表裏一体なんですね。

まとめ:今日からできる実践のヒント

今日から、ぜひご家族で実践してみてください。直接的な褒め言葉ももちろん大切ですが、それに加えて「見ていないところでの褒め言葉」を意識的に取り入れてみると、きっと素敵な変化が起きるはずです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。みなさんのご家庭でも、温かな褒め言葉が行き交う素敵な時間が増えることを願っています。このテーマについて、みなさんはどのようにお考えですか?ぜひコメント欄で感想や体験をお聞かせください。

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