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時間の使い方が変わる!整体師が本屋で見つけた目からウロコの時間管理術

こんにちは!ひなた整体院の小島です。このブログはあなたが健康の知識を深めていくことで自分で健康な生活が送れるようになるお手伝いをしていきます。では今日もいってみましょう。

本屋での偶然の出会い

かれこれ1週間ほど前のことです。仕事の合間に時間調整のために立ち寄った本屋さんで、思わぬ発見がありました。何気なく本棚を眺めていると、ある一冊の本が目に飛び込んできたのです。その本は、今の私のように時間が足りないと感じている人への、まるで神様からのメッセージのようでした。

早速本を購入し、仕事を終えてから家で落ち着いて読み進めていくと、信じられないような内容が次々と明らかになっていきました。頭の中の空間が遥か彼方まで広がっていくような爽快感を覚えたのを今でも覚えています。

時間は絶対的なものではない

その本で最も印象的だったのは、「私たちが過ごしている時間は絶対的なものではない」という考え方です。例えば、地球の自転周期は23時間56分4秒。これを便宜上24時間としているだけなのです。もし私たちが自転周期20時間の星に住んでいたら、1日は地球上での20時間相当になり、時間の感じ方も全く違ったものになっていたでしょう。

時間の密度という新しい発見

さらに興味深いのは、同じ時間でも人によって体感する密度が異なるという点です。例えば、Aさんが1時間かけて行う仕事を、Bさんは30分で終わらせることができたとします。この場合、Bさんは同じ仕事をより短時間で終えることができたということは、その時間の中でAさんの2倍の密度で時間を使えたということになるのです。

お笑い芸人に見る時間の使い方の違い

この考え方を理解するために、面白い例を挙げてみましょう。サバンナの八木さんとダウンタウンの松本さんという二人のお笑い芸人がいます。同じ場面でボケを求められた時、八木さんは焦りのあまり頭が真っ白になり、その場しのぎの言葉しか出てきません。一方、松本さんは同じ一瞬の間に、頭の中で膨大な量の選択肢を検討し、最も面白い言葉を選び出すことができるのです。

私たちの中にある並行処理能力

また、同時に複数のことをこなす能力についても触れておきたいと思います。「そんなの無理!」と思う方も多いかもしれませんが、実は私たちは日常的にそれを行っているのです。最も分かりやすい例が自動車の運転です。

運転中、私たちは前方を見ながら、定期的にバックミラーやサイドミラーで周囲を確認します。同時に、手でハンドルを操作し、足でアクセルやブレーキを踏み、時には隣の人と会話もします。マニュアル車であれば、さらにシフト操作やクラッチ操作も加わります。

訓練で身につく時間管理術

この学びを実践に移すために、私は日常生活の中で思考速度を上げる訓練を始めました。例えば、食事の際のメニュー選びです。商品やメニューを1秒ずつ見て、1秒で決定するという練習です。最初は満足のいく選択ができませんでしたが、次第に「今日は寒いから温かいものがいいな」「胃の調子を考えるとあっさりしたものにしよう」といった複数の要素を瞬時に考慮できるようになってきました。

おわりに:新しい視点からの発見を

この方法を知ってから、私の仕事の効率は格段に上がりました。もちろん、この話を胡散臭く感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、世の中を少し斜めから見てみると、新しい発見があるものです。

これからも、仕事や生活をより楽しく、より効率的にする方法を見つけていきたいと思います。皆さんも、ぜひ自分なりの時間の使い方を探してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。コメント欄で皆さんの時間管理の工夫についても、ぜひ教えていただければ嬉しいです。

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