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子どもが正解:            整体師が語る "本当の自分" とは

こんにちは!ひなた整体院の小島です。このブログはあなたが健康の知識を深めていくことで自分で健康な生活が送れるようになるお手伝いをしていきます。では今日もいってみましょう。

冬本番、わたしの実験的な取り組み

今年は暖冬と言われていましたが、急に寒くなってきましたね。実は今、わたしは冷えとり靴下の実験真っ最中です。腰から足元はしっかり温めながら、上半身は薄着で過ごすという挑戦をしています。結果はまた改めて詳しくお伝えしますね。

「常識」という不安定なものについて

わたしたちは小さい頃から、親や周りの人に支えられながら、世の中の理(ことわり)や「常識」を学んで大人になっていきます。このサイクルは、ずっと昔から続いているものです。

でも、考えてみてください。大昔に教えられてきた世の理や「常識」は、時代とともに大きく変化していきます。わたしたちが子どもの頃に教わったことも、今では通用しないものがたくさんあります。つまり、「常識」は時代とともに変わる、不安定なものなのです。

子どもの頃の純粋な感情

そんな中で、わたし自身が結婚して子どもを持ち、他者の人生に関わるようになった時、ふと自分の人生を振り返る機会がありました。すると、とても興味深い気づきを得たのです。それが「子どもが正解」というテーマにつながっています。

皆さんも自分の子ども時代を思い出してみてください。楽しい、悲しい、面白い、つまらない、美味しい、美味しくない...。すべての感情に正直で、身体全体で表現できていたはずです。

失われていく夢と希望

特に印象的なのが、夢や希望についてです。「プロ野球選手になりたい」「キャビンアテンダントになりたい」「お医者さんになりたい」。子どもの頃、わたしたちは様々な夢を持っていました。その夢を語る時の目の輝き、胸の高鳴りを覚えていませんか?

ところが、学校で勉強を重ね、社会のことを知るにつれ、その夢や希望は徐々に薄れていきました。受験、就職、日々の仕事に追われ、いつしか夢を語ることすら忘れてしまったかもしれません。

わたしの夢の変遷

わたし自身の例でお話しすると、子どもの頃、会社を経営する父の姿を見て「会社の社長になりたい」、テレビの影響で「お医者さんになりたい」という夢を持っていました。それが時を経て、今は整体院の院長として働いています。

そして今、わたしには新しい夢があります。「健康村を作ること。自給自足で皆が笑顔と健康で過ごせる村を作る」「健康について多くの本を書いて情報を発信する」「世界中の子どもたちが笑顔になる取り組みをする」。

夢の本質は変わらない

よく考えると、これらは子どもの頃の夢が、より具体的な形になったものではないでしょうか。人を助けたい、組織のトップとして何かを成し遂げたいという本質は、ずっと変わっていないのです。

つまり、わたしたちは知らず知らずのうちに、変わりやすい「常識」という色眼鏡を通して物事を見るようになってしまい、本当にしたいことが見えなくなっているのかもしれません。

最高の指導者は子どもの頃のあなた

もし今、叶えたい夢や希望があるなら、その夢を叶えるための最高の指導者は、子どもの頃のあなた自身なのです。どれだけ目を輝かせ、胸を躍らせながら夢を描いていたか。その純粋な気持ちを思い出してみてください。

小学校の卒業文集を引っ張り出してみるのも良いでしょう。その時の気持ちを思い出し、今の夢や希望に重ね合わせてみてください。そうすれば、また心が躍り、目を輝かせながら夢を語れるようになるはずです。

おわりに

わたしたちは様々な回り道をしてきましたが、子どもの頃の夢の描き方こそが、実は正しかったのかもしれません。純粋に、心の底から望むことが、その夢への第一歩なのだと思います。

もし良ければ、皆さんの子どもの頃の夢や、今の夢についてコメントで教えてください。一緒に夢について語り合えたら嬉しいです。

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