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不登校の子どもとの暮らしの中で、揺れる想いを書き留めながら、自分と向き合いながら、整っ…

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不登校の子どもとの暮らしの中で、揺れる想いを書き留めながら、自分と向き合いながら、整っていくnote 1つ年下夫と10歳・8歳・5歳の子どもと5人暮らし

最近の記事

YouTubeより、めっちゃ楽しかったこと

5年生の長女が最近 「YouTubeより、めっちゃ楽しかった!」 のは、 お友達と遊んだこと でした。 YouTube中毒?! 学校を休むようになって、YouTubeの試聴時間は激増していました。昼夜逆転していた頃は、昼夜関係なく、いつもタブレットを手にしていたし、YouTubeを流したまま、眠っていたことも。虚しいような、情けないような、何とも言えない感情で、よく泣いていました。 YouTubeは悪だ!とは思っていないけど、明らかに健康を損ねていたし、夫と、何度も

    • 不登校、悩みは続くよ、どこまでも

      夏休みが明けての、子どもたちの様子は、 長男は、通常通りに登下校 長女は、1〜3時間の別室登校(時々、授業に参加) と、私が想像していた以上に活動的になっています。 3年生 長男の変化 長男は、夏休み中に早寝早起き習慣をつけるんだ! と、ラジオ体操に参加することを決めて、 予定されていない日も、自主参加! (1人で、CDを流してやったようです。) 数日参加できない日があったものの、やると決めてやり遂げたことが、 とても大きな自信になったようで、夏休み明けから、登校班

      • HSPなのは、長女?それとも、親の私?

        この夏休み中出逢ったHSP・HSCの本、数冊。 この、たった数冊に、本当に救われている今なのです。 今年11歳になる長女は、 幼少期から、 よく泣くし、 人の多い場所ではキョロキョロしているし、 ずっと人の動きや表情をみているし、 他者が怒られているのに、自分が落ち込んだり、 ちょっと繊細じゃない? と、感じたことは多々ありました。 でも、 「繊細」というものを、これまで ものすごく、ものすごく、ものすごーーく ネガティブに捉えていた私。 「◯◯ちゃんって、繊細だね」

        • 公認の休みから抜け出す前のモヤモヤ感。あと2日で夏休みが終わる

          気づけば、夏休みが終わろうとしている! noteに向かわなくてもよいくらい(私にとって、モヤモヤを吐き出して、自分を整える場のようです。noteさん、ありがとう。。) 穏やかで楽しかった夏休み。 昨年までは、 「早く夏休み終わって…」 と思っていたのだけど、今年は真逆で、 (ずっと夏休みならいいのに..) そんなことを感じている今なのです。 認められている休みの中、休んでいられる 安心感。 学校とのやりとりをしなくていい気楽さ。 朝定時までには起こさないと..が無い気楽

        YouTubeより、めっちゃ楽しかったこと

          〈不登校〉結果オーライ!

          行事は、当日だけでなく、 準備→当日→後日 ここまではセットなんだと、 前回の運動会で学んだ私。 運動会の次にあった、 宿泊研修 運動会の後は、 体調を崩して1週間休んだ長女。 宿泊研修の後は、どうだろう? と様子をみていたら、 月曜日、変わらない様子で登校(2時間の別室登校)していきました。 ハードル高すぎと思っていた(私目線で) 宿泊研修だったけど、 行事の後もこんなふうに過ごせるなら、 目標設定は高過ぎたわけでもなかったのか.. なんて評価していた矢先。 火

          〈不登校〉結果オーライ!

          〈不登校〉どうなる?宿泊研修

          6月末、 5年生の長女の宿泊研修がありました。 参加するのかしないのか、 参加するならどんな形でするのか、 それは長女が決める事で、どんな選択もOK!親としてはそんなスタンスでいようと決めていたのだけど、 1ヶ月ほど前にあった運動会の記憶もまだ鮮明に思い出せるほどで、もしかすると、またあの感情を味わうのかもしれない..という気の重さを感じながらの日々を過ごしていました。 GW明けから、 少しずつ学校に足が向き始めた長女は、 1〜2時間、学校へ行くようになっていました。

          〈不登校〉どうなる?宿泊研修

          〈不登校〉母の話。どんな私も認めて欲しかった③

          結局、勇気は出せず、 母親に言えないまま当日を迎えました。 夜行バスで向かって、 朝方、新宿駅に到着してから、 東京に来ていること、数日不在にすることなどを、 実家のグループLINEに連絡を入れました。 何だか 自分がものすごく卑怯な感じがして嫌だったけど、 子供たちの面倒はだれがみるの? 家族に迷惑かけてまでやりたいことなの?.. と、否定されるような気がしてこわかった。 でも、 会場に入って学びの時間になると連絡もとりにくくなるから.. と思って、連絡を入れたのでし

          〈不登校〉母の話。どんな私も認めて欲しかった③

          〈不登校〉母の話。どんな私も認めてほしかった②

          ある日というのは、つい1ヶ月ほど前のことで、 5月の末に、 子どもをお願いして3日間の学びへ行く という、私にとって大チャレンジをしたのです。 会場は東京。 地方に住んでいるので 3日間、朝から晩まである学びに参加するには、 +半日×2  ほどの移動時間も必要…。 子供が産まれてから、 自分のために3日間も家をあけたことはなくて、 (出産の時、とか、子供が入院した時、とかはあったのだけど。) 独身時代を含めても、 東京に1人で行ったことなんてなくて、 不安しかない。

          〈不登校〉母の話。どんな私も認めてほしかった②

          〈不登校〉母の話。どんな私も認めてほしかった①

          今日は私の話を。 まずは、私が幼い頃の話。 自分では考えたこともなかったのですが、 無意識のうちに、私自身、抑圧してきたことが、積み重なっていたようで、それが大爆発したのが、長女の産後でした。 「自分がコントロールできない。」 毎日そんな感覚で、今まで、自分が努力すれば何とかなってきたことが、どうにもいかなくなりました。私、どうしてしまったのだろう?どうなるのだろう?という不安はとてつもなくて、 子供が産まれて幸せなはずなのに.. 子育てって、こんなに苦しいものなの?

          〈不登校〉母の話。どんな私も認めてほしかった①

          〈不登校〉母の成長

          運動会のことを、しばらくひきずっていましたが、 あの日の感情を味わい尽くしたのか、 1週間ほどしたら、気持ちが上向いてきました (1週間はかかったけども) 同じように 長女の体調や気分も上向いてきて、 1週間休んだ後 また、 学校へ気が向きはじめ、 数分・数時間の登校を再開しはじめました 再登校はゴールではない と、夫婦で共通認識しているのだけど、 長女は、 またみんなと同じように授業が受けられること を、今は目標にしているらしい 数分、数時間登校することは、 何か

          〈不登校〉母の成長

          運動会の事を引きずっているのは私

          先週の土曜日にあった運動会を 思ったよりも引きずっていますーーー。 私が。 あの日グランドで私が感じた感情は、 虚しかった。 悔しかった。 悲しかった。 惨めだった。 この体感が、 思ったよりも強く刻まれたみたいで、 数日経った今日も、何だかモヤモヤ…。 月曜日は振替休日だったので、 運動会後としては、はじめての登校日だった昨日 長男は、遅刻して登校したので 送っていったのだけど、 また、 校舎に入るのが嫌になっている私がいて、 数ヶ月前に戻ったようで、 何だか気

          運動会の事を引きずっているのは私

          不登校になってはじめての運動会

          今日は、長男と長女が不登校になってから はじめて迎えた運動会 今まで感じたことのない気持ちを感じた 運動会になりました 4月から、 遅刻や休みはあるものの、再登校しはじめた長男は 運動会に参加 を選択。 5月GW明けから、 少し学校に足が向き始めて、 週に3回前後、1日1時間前後、 別室登校や放課後登校し始めた長女は、 運動会の日程が分かった時点から一貫して 見学に行く! と言っていましたが、 前日になり 「明日は行かないかもしれない」 「私運動会に出た方がよかったか

          不登校になってはじめての運動会

          〈不登校〉心療内科を卒業する

          長女は3月頃から 心療内科に通院をはじめました。 昼夜逆転にになっていたころ、 スクールカウンセラーや学校の先生から勧められて 3月から受診を始めたのだけど、 昼夜逆転は改善してきて、 学校に少し足も向くようになってきた今、 何をゴールにして心療内科へ通院するのか 分からなくなってきていて、 そのあたりを先日の受診で相談しました その結果、 主訴であった昼夜逆転が改善したことから 一旦終わりでも大丈夫ですよ、と 主治医の先生より もともと不登校になった頃のお話をして、

          〈不登校〉心療内科を卒業する

          〈不登校〉長男の怪我に、私が癒された体験③

          5/16は、この地域では1年に1回の行事の日 この町で生まれ育った私自身、 幼い頃から、この日は行事に参加してきました これまで あまり意識したことはなかったけど、 長男の受診が終わり、 ほっとして帰宅する道中で、ふと 中学2年生だった時の、5/16に、 私の父親の体調が優れなくなり、翌日病院に運ばれたことを思い出しました。 ⁡ 今回、子どもを連れて行くのははじめてだった病院は、父親が運ばれた病院だったことも、翌朝になって思い出しました。 ⁡ もう25年近く前のこと

          〈不登校〉長男の怪我に、私が癒された体験③

          〈不登校〉長男の怪我から気づいたこと②

          落ち込んでいた長男の様子が気になり、 その日の夜はいつもより丁寧に、 長男との時間を過ごすことを意識しました。 ⁡ 怪我をした時のこと、 怪我をしながらも家まで歩いたこと、 誰にも見られたくなかったこと、 麻酔が痛かったこと、 処置が不安でこわかったこと.. こわかった、かなしかった、いやだった.. ネガティブな感情をたくさん感じていました。 ネガティブな感情って不快で、 できれば感じたく無くて、 抑え込んでしまうことがある⁡けど、 その時その時に感じ切ることが大切だ

          〈不登校〉長男の怪我から気づいたこと②

          〈不登校〉長男の怪我から私の価値観を知る①

          昨日、 長男が自転車で転んで 永久歯が2本かける+10針縫う怪我をしました。 子どもたちって、 日々、色んな課題を与えてくれます(苦笑) 5/16は、うちの町内では一斉の行事があり、 学校も授業は無く、 学校行事として地域の行事に参加する日になっています (先生も、各地区に分かれて参加して下さる) 先生もいるし、他の学年の子もいるし、 子どもたち参加できるかなぁ..と思っていたけど、 長女も長男も、作業に参加することができました 町内行事の後には直会があり、 子どもも

          〈不登校〉長男の怪我から私の価値観を知る①