メルティングモーメンツ(ちょっと失敗)
仕事仲間からライムを貰いました。
今年はやたらにおすそ分けライムとご縁がありまして。
1.お友達からもらったもの、
2.散歩していたらご近所の家の前にFREEと書かれておいてあったもの、
3.そして仕事仲間から。
どれも庭先で大量に採れてしまった物なので無農薬だよね、基本。そしてフレッシュ!
はじめは、お友達から教えてもらったライムドリンクを作って、頂きました。
真ん中の部分はスライスして、端のところは汁を絞って、近所のハチミツ屋さんで買ったハチミツを大量にかけて、馴染むまで置いておきます。
馴染んでさらさらしてきたら、濃い目にソーダやスパークリングウォーターで割ります。また、紅茶に入れても美味しい。
ザ・ローカルドリンク
知らず知らずに地産地消してますね。
しかし散々作ったので、さすがに飽きました。
よし、お茶にあう焼き菓子にしよう。
で、今日の気分はこちら!
ライム味のバタークリームを挟んだメルティングモーメンツ。
一口かじるとホロホロと溶けるようなクッキーにライムの酸味が効いたバタークリームがアクセント。
一つでも結構ボリュームがありますが、
もう一個!
と手が出そうな危険なお菓子です。
今回はだいぶ片手間に作ったので不格好ですが、クッキー自体は成功かな。
初めて作ったものなので「自分好みか」と問われれば、もうちょっと手を加えたい気もしますが、違和感なく食べられます。
問題はクリームです。
ライム一個分の果汁を入れると読み取り、気をつけて少しずつ入れてみたのですが3分の1を入れた段階で分離。ぶ・ん・り。
多分入れすぎました…
お菓子作りをしている人ならば、経験があるはず。
がんばって良い感じに柔らかくしたバターに砂糖を混ぜ、少しずつミルクや卵を加える時とかに発生する、あれ。あの悪魔のつぶつぶ(温度の問題もあるが)
この後粉を入れて焼くレシピならごまかせることあるけど、クリームなのでこれ以上の工程はない。
慌てて砂糖を足して液体を吸わせてみたが、、、どうだろう。
自分で消費するだけだし、もったいないのでそのままクッキーに挟んで冷やしました。
冷めて落ち着いたモーメンツ … 泣いております(涙の部分はライムを吸った砂糖です)。