収穫体験 in 新潟、実りの秋をたっぷり感じる
夫の故郷である新潟に帰省してきました。
目的は祖父母に孫の顔をみせること、それから祖父が作っている新米コシヒカリを破格のお値段で分けてもらうことです。
お米は郵送してもうらうこともできますが、重さがあるので送料がばかにならず、だったら帰省も兼ねて直接とりに行ってしまおう!というのが毎年恒例になっています。
今はお米が高くなっていますから、本当に助かります。
じいちゃん、ありがとう!
夫の実家ではお米以外にも、様々なお野菜をつくっているため、この日は畑で収穫のお手伝いをしました。
ますば、さつまいもから。
さつまいもの次は大根です。
こちらも立派に育っていて、収穫しがいがありました。
さらには、敷地内にあるクルミを採集。
公園でどんぐり拾いをして遊ぶことはありますが、拾った木の実が食べられることもあって、子ども達は真剣に木の実を集めます。
私は新潟に行くまで、クルミの木を直に見たことがなかったのですが、木になっているクルミは仮果と核果に覆われていて、写真に写っている部分は種に当たります。
私たちが普段食べているのは、種の中の「仁(じん)」と言われる部分だそうですよ。
普段はあまりできない体験ができて、子ども達も楽しそう。
まさに実りの秋といった感じでした。
一つだけ気がかりなのは、クルミの木や畑・田んぼを含むこの広大な土地を、誰が引き継ぐのかという問題。
夫を含め子ども達はみな家を出てしまい、新潟には祖父母2人で住んでいるのですが、冬にもなるとメートル単位で雪が積もる豪雪地帯ですから、70歳を過ぎた夫婦にはいずれ管理が難しくなるはずです。
今は結論が出ていないけれど、この豊かな自然をなるべくそのままの形で残していく術を考えているとことです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。