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気づいていない、自信過剰に見え隠れする低い自己肯定感と、その落とし穴
自分に自信のある人の中にも、自身が気づいていないだけで、自己肯定感の低い人はいるの?
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長いタイトルで何のこっちゃ!ってことなんですが、「自分に自信のある人」=「自己肯定感が高い」イメージがありませんか?
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いやいや、そんなことはないんですよ。
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自信があるように見える人が、実は心の奥底では自己肯定感が低いケースはよくあります。
このタイプは一度の失敗をきっかけに、自信を大きく損なってしまうことがあります。
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自信があるが実は自己肯定感が低い人の事例
では、自信があるが実は自己肯定感が低い人ってどんな人のこと?自分は当てはまるのかな?
5つのパターンを紹介します。
事例1 仕事で成功している人
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いつも高い目標を達成し、周囲から頼りにされる存在。しかし、一度プロジェクトが失敗すると、「自分はもう役に立たない」と極端な自己評価に陥ってしまうなど。
事例2 人前で話すのが得意な人
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普段から人前で話すことがあって、上手く話そうと努力しながらその場面をこなしているが、言葉に詰まって恥ずかしい思いをしたり、笑われたりしたことで、人前で話すことができなくなるなど。
事例3 いつも明るく元気な人
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いつも明るく元気な人に見えますが、周りに良く見られたい、明るい人だと思われたい一心から、どんな時でも明るく振る舞っているが、誰にも分かってもらえず、だんだんと疲れてしまいうつ気味になってしまうなど。
事例4 恋愛でモテる人
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恋愛でモテる人と思われていますが、実は自分に自信がなく相手に捨てられたり嫌われたりすることへの過剰な不安を抱いていて、全てを相手に依存してしまう人。別れると急に不安になり、異性に対して自信をなくしてしまうなど。
事例5 完璧主義の人
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完璧主義な人で何でも完璧にこなしてきている人ほど、自己肯定感が低かったりします。ほんのちょっとの妥協ができないため自分を追い込んだり、いちどの失敗で周囲からの評価が下がったと落ち込んでしまうなど。
他にも、
仕事で成功を収めてきた人: いつも高い目標を達成し、周囲から頼りにされる存在。しかし、一度プロジェクトが失敗すると、「自分はもう役に立たない」と極端な自己評価に陥ってしまう。
容姿に自信のある人: 周囲から褒められることが多いが、ちょっとした肌のトラブルや体重の増加を気にしすぎて、鏡を見るのが怖いと感じてしまう。
スポーツが得意な人: いつも試合で活躍し、チームの勝利に貢献してきたが、一度ミスをしてしまうと、「自分はチームの足を引っ張っている」と自己嫌悪に陥ってしまう。
こういった人もいます。
最悪の場合
一度の失敗で、最悪の場合は以下の状況に陥ることがあります。
自己否定のスパイラル
一度の失敗をきっかけに、「自分はダメな人間だ」という思いが強まり、他のことにも自信が持てなくなる。
もう失敗できないと思うようになる
失敗を恐れるあまり、新しいことに挑戦できなくなり、成長の機会を逃してしまう。
周囲との関係性が悪化する
自信喪失から、いつもネガティブな発言をしてしまい、周囲から避けられるようになる。
心の病気を患う
極端な自己否定が原因で、うつ病などの心の病気を患ってしまう。
よく、エリートの人や、失敗をしたことがない人や、恵まれた環境でレールに乗っていた人が、大きくなってから、今までにない失敗をしたり、失敗をしたと思い込むことで、命を絶ったり、ヤケになり他人を巻き込んで事件を起こしてしまうニュースがあります。
そうならないためにも、自己肯定感を高めることは必要なことだと言えます。
まずは、自己肯定感について、自分自身について理解をすること。自分自身を受け入れること。
これが重要です。
なぜ、自信があるように見える人が、こんなにも脆いのか?
ではなぜ、自分に自信があるように見える人が、こんなにも脆(もろ)いのでしょうか。
以下のような、いくつの理由があります。
外見と内面のギャップ
外見や実績で自信を示すことで、内面の不安を隠そうとしている。
高い期待感
周囲から高い評価を受けているため、常にその期待に応えなければというプレッシャーを感じている。
完璧主義
少しでもミスをすると、自分自身を厳しく評価してしまう。
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自身の自己肯定感が低さに心当たりがある人が試してみる方法
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まとめ
大切なのは、一度の失敗で自分を否定せず、前向きに進んでいくことです。
もし、あなたがこのような状況に悩んでいるなら、一人で抱え込まずに、誰かに相談してみてください。
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