【コラム?】文章を書くときに意識していること
ひょんなことから
noteに文章を書き始めて早2カ月
多少の無理矢理感は否めませんが
なんとか毎日投稿を続けています。
沢山文章を書くようになって
自分なりに意識している事が
どのような物なのか
何となく固まってきたので
ご紹介してみようと思います。
①音とリズム(読んだ時の心地よさ)
内容とかよりまずは音とリズム。
以前「文章とはリズム」みたいなうざい
つぶやきを投稿しましたが正にこれ。
長すぎて息継ぎが出来ないような文章は
読んでいて心地よくない。(たぶん)
適度な位置で分割。
あとは語尾。
同じ語尾が続くと気持ち悪い。
音の響きが良くない。
私の生活の中心には音楽が溢れているので
文章も音楽と
リンクさせてしまっているのかもしれない。
②書き言葉にとらわれない
時には話し言葉のように書く。
自分の感情や気持ちを
表現しやすいような言葉遣いで書く。
文章の内容によって
ですます調か、だである調かを決める。
別にルールは無い。
雰囲気で決める。
硬すぎる言葉遣い
は頭に入ってきづらいので。
適当に崩して書いてみる。
私の書いた某文章で
「じぃばぁになっても・・・」
という表現を使っているがこれはあえて。
「おじいちゃんおばあちゃんになっても」
とか
「高齢になっても」
とかは私らしくない。
じぃばぁが私らしい。
と何となく思ったのでそうした。
③構成は考えない
こだわりと見せかけて
めんどくさいから考えていないだけかも。
でも実際その方が生々しい文章が書けると思う。
これまでに書いた文章
は基本的に構成を考えていない。
とりあえずパソコンに向かって
書くテーマを考えて
思いついたら書き始める。
途中で上手くいかなくなったら書き直さない。
そのテーマで書くのを辞める。
上手く形にならないのなら
テーマが不適切なのだという発想。
没文章山ほどある。
④最後は何度も読み返す
書き終わった文章はひたすら読み返す。
場合によっては声に出して読む。
それで心地よい音・響きかどうかを確認する。
心地よくなければ調整をする。
語尾
文章を切る場所
言葉選び
同じ意味の言葉が複数ある場合
文章全体の響きが良くなるな
と思うものをチョイスします。
やっぱり結局は音。
もしかしたら文章と音楽って
共通点が多いのかもしれない。
〆の言葉
いかがでしたでしょうか。
ただの素人のこだわりですが。
参考に、というとおこがましいので
ほうほう、そういう人もいるのだな
くらいの考えで
読んでみていただけると幸いです。
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