見出し画像

利用者の「わがまま」解剖学

おはようございます☀️
社会福祉士のぽこです。

救護施設の相談員をしています。
毎日利用者と接する中で気づいたあれこれをまとめたブログです。


✅メンバーシップのご案内

メンバーシップもやっています。
どのタイミングで入っても、その月の限定記事は全て読むことができます。
お好きなタイミングで入ってみてください💐

・障害者福祉の視点からより深く「生きる」「働く」「生活する」を考えた記事
・限定公開だからこそ書ける、救護施設で起きたこと
・8本程度の限定記事すべて読み放題
(毎週土日に更新)
・お値段はコーヒー1杯分(¥500)




利用者のわがままを分解してみた

救護施設で相談員をしていると、日々利用者から様々な訴えを聞きます。お金のこと、健康のこと、人間関係のこと、これからの生活のこと、地域生活に向けた話・・・さまざまな訴えの中で、時に「それ、ただのわがままじゃん?」と思ってしまう内容があります。

最近になって、彼らの一見ただのわがままに思えてしまう訴えは、分解の仕方次第で見え方が変わるのではないか?と思うようになりました。

今日は、利用者のわがままを少し違う視点から捉え直すことをトピックに記事を執筆します。

Episode1「もっとお金くれ」

ここから先は

3,185字

スタンダードプラン

¥500 / 月
初月無料
このメンバーシップの詳細

皆様からいただいたサポートは、書籍購入やスタディツアーへの参加費、業務外研修の旅費などに使わせていただきます。 温かい応援にいつも助けられています。ありがとうございます💐