Xでもインスタでもなく、なぜnote📖なのか
おはようございます☀️
社会福祉士のぽこです。
人生の足取りを軽くして、もっと明日にワクワクするような内容を発信しています💐
「この仕事は好きだけど、精神的にしんどいな・・・」
「朝起きるのが憂鬱。1日のスタートにワクワクしない。」
そのモヤモヤを、ワクワクに変えるための気づきをまとめたブログです。
◇インスタでもXでもなく、なぜnoteで発信するのか
今日のテーマは、noteでの発信について。
noteでの発信を初めて、1年以上が経過しました。
その間、インスタやX、スタエフにアメブロ、そしてリベシティのノウハウ図書館など、さまざまなツールを使って発信活動を試してきました。
色々やってみて、そして色々手放して、今はnote5割、アメブロ2割、ノウハウ図書館3割くらいの力で継続しています。
その中で、noteでの発信でなければ実現できないことがあると気がつきました。
これからnoteを始めようかな?と考えている人。
そろそろやめようかしら・・・と思っている人。
なかなか続かないな・・・と悩んでいる人。
ご自分のやりたいことと、noteが持つ特性がマッチするのか。
考えるきっかけになれば嬉しいです。
①インスタとnote
発信を収益化しよう!!
と聞くと、まず人気なのがインスタです。
インスタを収益化するには、綺麗な画像をCanvaで作ったり、テイストをある程度統一させてプロフィール画面を綺麗に整えたり、見た目から「この人の投稿、なんか良い感じね」と思ってもらう必要があります。
また、中身で人気があるのも「○○の方法3選!」とか、「おすすめの○○はこれ」など、一言で言い表せるものが求められます。
言葉を届けるというよりかは、視覚的に雰囲気を届けるという表現がいいかもしれません。
私はこんな雰囲気の発信をしている人です!
と抽象的な主張が伝わりやすいツールである反面、本当に伝えたいことを届けるのは難しいと感じています。
どうしても、視覚的に魅力的な文章や言葉選びをすることになるからです。
noteを投稿したよ!とお知らせするツールとして使うのはいいかもしれません。
しかし、考えていることをきちんと伝えるためには、インスタ投稿だけでは不十分な気がしています。
②Xとnote
次に、Xとnoteについて考えてみましょう。
ここでは、言いたいことをギュッと一言+αで言えるか?言えないか?によって向き不向きがあります。
noteとの違いは、文字量です。
noteで2000字かけて説明した話を、Xでは140字にまとめなければならない。
読むためのハードルが下がるメリットもありますが、「私は○○だと思う。なぜなら〜〜」と語れる文字数に制限があります。
私は、この「○○だと思う」という結論は大した問題ではないと思っています。
結論はあくまでも発信者個人が出したものであり、読み手には読み手の結論があるからです。
「おすすめの掃除機3選!」と商品名を紹介されたとします。
この人がおすすめしているのなら・・・と迷わずそれを購入する人もいるかもしれませんが、私はその商品をおすすめする理由が気になります。
この人がなぜその掃除機を薦めるのか。
実際に使ってみて、どんな点が魅力的だったのか。
この人は何に重視して掃除機を評価したのか。
情報収集において、結論よりも「なぜなら〜〜」の方が、私にとっては大切でした。
理由を十分に語れないXも、私が発信したいこととは違うよなと感じます。
③ノウハウ図書館とnote
最後に比較するのは、お金の勉強コミュニティであるリベシティ内のブログ(ノウハウ図書館)です。
ノウハウ図書館では、その名の通り資産形成に関するノウハウをブログ形式で紹介し、図書館で本を読むように他者のブログを読むサービスです。
実は最近、ノウハウ図書館でのブログ作成に比重を置き始めていました。
閲覧数やいいね数に応じて、定率の収益が入ってくるからです。
しかしブログを作成しながら、ノウハウ図書館だけでは私の頭がどんどん衰えていくのを感じていました。
ノウハウ図書館では、あくまでも資産形成のためのノウハウをシェアするだけであり、自分のアタマで考えることにはつながらないからです。
✔︎自分の頭を使って考えることの大切さを説いた、ちきりんさんの本。
自分のために、ブログで発信を継続しよう!と気づくきっかけになった本です。
ノウハウ図書館も、ブログでありながら結果をシェアすることがメインのサービスです。
小銭の使い道に迷ったらこんな方法があるよ!
住信SBI銀行の目的別講座はこう使うと便利だよ!
健康資産を高めるためにこれをしよう!
それぞれ
①何に困った経験があるのか?
②解決するために何を試したのか
③試した中で、何が一番良かったのか
④具体的な方法
のような手順で書かれている記事がほとんどであると気がついた時、noteの形式とは全く異なると気が付きます。
noteは、気がついたこと+それに対して思うことをシェアする場だと思うからです。
(少なくとも私にとって)
ノウハウ図書館で求められているのは、わかりやすいノウハウです。
それに対してnoteでコメントをいただいたり他の人の記事を読んでいると、「みんながどんなことを考えて生きているのか」に興味がある人が多いんだろうなと思います。
noteでのブログ執筆の手を止めてしまうと、私はきっと「私が今日何に出会い、何を感じ取ってどう考えたのか」を言葉に出す機会を失います。
その形のない思考を可視化するためには、やはりnoteでの執筆が不可欠なのです。
おわりに
複数媒体で発信をしている人は、ぜひ一度それが自分にとってどんな役割を果たしているのか考えてみるといいかもしれません。
どのツールで何を発信したらいいのか、混乱しなくて済みます。
最近、他の発信者さんのnoteやノウハウ図書館を読んで毎日何かしらのコメントを残すよう心がけています。
皆様の記事にもお邪魔するかもしれません。
その時は、よろしくお願いします💐
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