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化粧品売場@香港 Part1

さて、今日は香港の化粧品売場についてお話しします。

取り扱いブランド

日本で買うことができるブランドは一通りあります。それプラス、イギリスのCharlotte Tilbury、イタリアのKIKO MILANO、カナダのThe Ordinary、韓国ブランドも多数あります。さらには日本から撤退してしまったSEPHORAが、あるので多くの化粧品ブランドを実際に試して購入することができます。

日本ブランドの限定品を買いたい場合は、日本で買うのが一番ですが、海外ブランドの取り扱い数や色味の豊富さを考えると、香港で化粧品を買うのが絶対にお得!!

接客応対

BAさんは、捕まえたもの勝ちです。お客様が来ても、BA同士で話していて、「あの~。」と話しかけても「今話してるから。」という応対は、しばしば。(BAさんに限らず接客スタイルのデフォルトです。)

BAさんを捕まえて、質問などしていても、急に別のお客様がカットインしてBAさんを取られることもあります(汗)逆も然りで、他のお客様の接客中にも関わらず、ただ商品を見てるだけの私に話しかけてくることもあります。元々化粧品会社で働いていた身としては、なんだか気分が良くないので「まずはそちらのお客様の接客が終わった後でいいです。待ってるから。」と終わるまで待ってます。

日系のブランドは、比較的日本的な接客をしてくれます。

わりとサラッと間違った案内をされることもあります。         例えば、「この商品ありますか?(写真を見せる)」          「もう香港内で完売です。(他店在庫状況を調べている様子はなし)」  そのお店の斜め向かいのお店に行ってみる。「その商品ありますよ。」  英語が拙いことや日本人だからなめられているのか?なんて思ったころもありましたが、香港人の友達に聞いたところ「それ、デフォルトだから気を付けてね。(笑)」 

もちろんきちんと調べてくれて「この店舗なら〇日に入ると思うよ。行ってみて。」と丁寧に案内してくれるBAさんもいます。

商品知識や丁寧な接客を求めるならば、日本。欲しいものが決まっていて、サクッと買い物をしたいならば香港。

次回は、化粧品売場@香港Part2としてお話しますね。それでは~。


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