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いただきますとご馳走さま

ここ数日、反省していることがある。

それは、
いただきますとご馳走さまを
ちゃんと言えてないこと。


とくに、仕事の日のお昼ご飯。

在宅だと
仕事とお昼休憩の切り替えができてなくて、
なんとなくご飯を終えてしまうことが多い。 

食べ終わったお皿をシンクに持って行ったとき、
「ご馳走さま」を
言っていなかったことに気づく。
あーまたやってしまった…と反省。


心に余裕をもつことを意識すると、
“今”に意識が向くはずなのに
これまでの癖で“今”に生きていない自分に
気づいてハッとする。

いただきます。ご馳走さま。を言う前、
合わせた手と手のあたたかさを
感じてみる(一呼吸置く)という話を
最近、本で読みました。


自分で作ったご飯。
買ってきたご飯。
おしゃれして出かけてお店で食べるご飯。

どのご飯も自分が食べたいと思って、
作ったり買いに行ったり食べに行ったりしているのだから、
その時間をもっと味わい尽くしたい。


いただきます。ご馳走さま。を通して、
食べ物が目の前にあること、
すべてのことに感謝して、手を合わせる。
それはとても満たされることだと思う。


毎日必ずあるご飯の時間。
本来すごく豊かな時間を、
私はどれくらい大事にできているだろうか。


まだまだ修行(?)が必要そうだけど、
気づけてることが第一歩。
ちゃんと定着できるように、
いただきますとご馳走さまを言うこと。
“今”を生きること。
続けていきたいと思っています。

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