コラム ここ2ヵ月でnoteを37書いて分かった事 後篇

前回はこちら。

1,500~3,500字までの制限で2日に1記事以上のペースを保って書けるかどうかというトライアルを続けながら前篇でほとんど書けなかった個人的な分析とかを。


・アクセス状況とか

基本的にもうあんまり気にしない方向で。なので書くような事はないんだけど、やっぱりキーワード検索が存在しないっていうのは大きいよね。個別の記事が検索から発見される可能性ゼロだもん。

後、アクセス経路が分からないから対策の立てようがない部分があって、この辺は先行するブログの方がよっぽどサービスがいい(アクセス解析サービス使えるの? htmlにソース貼るとかできる? できなくない?)。

データ取得もアクセスもバリアがあって、もうSNSでの拡散ぐらいしか期待できないんじゃ本人が著名人かインフルエンサーに拾われるとかしか望みがない。


・執筆ペース

前回の20に較べると落ちてるけど、4月2日の区切りで約86,900文字。8週間でこの数字だから、基本的に週産1万字ペースは崩れてない(ところどころで1万字を下回ってる週はある)。今は2日に1記事、毎回3,000字以上を心掛けていて、14日で7記事、21,000字以上をキープする方針(この前後篇は柔軟に対応した結果)。

でも印象としてはトータルの字数より頻繁な公開の方が効果的だとは思う。それでもこうするのはインプットや準備、作業の手間を考えての事。「ステルスリアクション・エクストラ」に取り掛かったらまたペースと字数の目標は変わるかも。

とりあえず、今やってる物語構造の使い方についてのアプローチなら、ネタも字数も保つ(細かいトピックに集中して書く事も外部の文脈に拡大して語る事もできるので)。

・ネタ切れしそう?

今のところ心配ない。「西尾・忍殺」が終わった時は「さてどうしよう」ってなったけど、絞り出せば頭の中からアイディアは出て来る。日頃の勉強の賜物。むしろ一度すっからかんになるまで書き尽くした方がいいのかもしれないね。

面白いかが置いてきぼりになってるのが問題ではあるか。

今はネタを捻り出しながら自分の可能性を自分で探っている段階でもあって、じゃあこれがウケるのか、とかいうのは中々難しいかもしれない。現状反響が薄いしね。測りようがない。前にも書いたけど、なんか入れればなんか出て来るようにはなってるから、いざとなったら足掻けば良い。まだそこまで困ってない。


・他に何か?

まー何と言うか、入れた物が出て来るというより出て来るのは入れた物だけ、という感じはあるね。だから「何を入れるか」が争点になるという。先々にやりたい事があって、その前にやらなきゃいけない事があって、その為にインプットしておくとまずやらなきゃいけない事が出来る、その後にやりたい事の為のインプットがあって、ようやくやりたい事が出来るようになる、同時にちょっと質の違う事が出来るかもポイント。やりたい事はやろうとすれば大体出来るみたいだから、急に何かやる事になってもアイディア捻り出して成果物に結実させる、そういう瞬発力を今鍛えておいた方がいいのかも。

そうなるとインプットする時間が重要で、その為にやらなきゃいけない事が……、というループ。ただ、良いアイディアは頭の中が情報で一杯の時じゃなくて、空っぽの時にふっと閃くものだから、あんまりインプットインプットと必死になり過ぎても逆効果なんだよねー。

忙し過ぎるとアイディアは湧かないから、スケジュール管理と体制作りが必要になってきて、現状からだと余裕が出来るのはもう少し先、それまでネタは保ちそうだからまぁ何とかなるかな、と。

半月ぐらい先を目途に様子をみたい。というかSREは引用に関する判例に基づいて書くのは結構大変なんだけどなー。その辺の作業効率向上策があればいいんだけど。



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