アイデア貧乏を脱出するためのの今日からできる3つの思考!
早速だが、あなたは
『アイデア豊富な人』だろうか。
誰もが、アイデアは無いよりはあった方がいいと思うし、
多くの人が、アイデア豊富な人でありたいと思っているだろう。
でも、
大抵の人は、アイデアを出せない。
なぜだろう?
原因
・アイデア力を先天的なもの、
よくわからないものだと思い込んでいる。
・アイデアの出し方を知らない。
・身の周りから学びを得ようとしない。
・知識や経験をアップデートしていない。
・アイデアは浮かぶがアウトプットしない。
大きく分けてこの4つが考えられる。
あなたは、何個当てはまっただろうか?
3つや、4つ当てはまる人もいるだろう。
でも、これから紹介する考え方を意識すれば新しいアイデアに巡り合える機会も増えるだろう。
偶然の発見力(serendipity)
を高めよう!
偶然の発見力が高い人は、アイデアに恵まれている。
隠れたシーズと隠れたニーズを掛け合わせる事ができれば、アイデアはポンポン浮かんでくる。
※ここでいう「シーズ」とは、
何に使えばいいかわからない種のこと。
例)新しい技術や、自分の経験、ノウハウなど
偶然の発見力(serendipity)の公式
知識×経験×考える技術
この3つの変数が大きければ大きいほど、
アイデアの幅は広がる。
アイデアを出す為の考え方
①何のために?思考
例)
「本を読む」という目的があるとする。
→本を読むのは、なんのため?と問う。
→新しい知識を吸収するため
→新しい知識を用いて新しい行動に繋げる
→新しい経験を積むことができる。
このようにどんどん「何のために?」を深掘りしていくことで、
隠れたニーズに気づくことができる。
②何ができる?思考
例)
「スマホでブログが書ける」という事から問いを深掘りする。
→それができると何ができる?と問う。
→ブログが誰でもどこでも読めるようになる。
→そうすると何ができる?
→多くの人が沢山の人の価値観や、経験に触れたり、自ら発信したり共有したりできる。
→そうすると何ができる?
このように「何ができる?」を深掘りしていくと、
自分の気づかなかったシーズの可能性
に気づくことができるようになる。
③そのために何をする?思考
例)
「得た知識を今後の生活に生かす」
→そのために何をする?と問う。
→新しい知識を学ぶ
→そのために何をする
→沢山の人と出会って多くの学びを吸収する
読書をする。
→そのために何をする?
→習慣化する
このように①②で出てきたアイデアをどのように実現させるかのアイデアを出す。
①+②→③の思考を深掘りすること
で多くの人が気づかない
隠れたシーズやニーズに
気づくことができるようになる。
(アイデア人でいることのメリット)
①思考停止した人にならない。
②前向き思考でいられる。
③常識、既成概念に囚われないような
柔軟な発想ができる。
④選択肢の幅が広がる
また他にも沢山メリットはある
(アイデアを出す時の留意点、態度)
①既成概念を鵜呑みにしない
②普段の自分の意識とは、違う意識をもつ
③潜在的記憶を喚起する
④既存の知識、経験を掛け合わせてみる
⑤原理原則を基に推測してみる
是非この3つの思考を習慣化してみてほしい。
またこのアイデアというテーマは、今後も続けていきたいと思う。
少しでも参考になったら❤️
よろしくお願いします。^_^