わたしの大事な子
わたしの大切な子だから
外の世界でも大切にされてほしいと思った。
そのためには"普通"でいなきゃいけない。
"普通"でいることが
大切にされる方法だと思ったから。
わたしも
"普通になりたい"と思いながら
子ども時代を生きてきたから。
だから
普通、平凡、標準、みんなと一緒…
そういうことにすごくこだわってた。
でも、本当は
先生に迷惑をかけない いい子
輪を乱さない いい子
みんなと同じようにできる いい子
を育てたいわけじゃなかった。
子どもたちの"ありのまま"が
認められて受け入れられる
安心して"ありのまま"で
生きていけるような社会にしたい。
そんなに社会は甘くないかもしれない。
みんながみんな この子を理解して、
優しくしてくれるときばかりじゃないかもしれない。
だとしたら、
私が手を繋いだほうがいいのは
心を向き合わせたほうがいいのは、
社会・先生・お友だちじゃなくて
目の前の大事なわが子と自分自身。
そのためには
まずは、わたしがわたしの
"ありのまま"を受けとめることから。
変わらなくてもそのままでいい。
変わりたかったら変わってもいい。
強くなろうとしなくても、
ひとりで背負い込まなくてもいいよ。
今はまだそう思えなくても、
頭ではわかっているけど
実際にはできないから困ってるんだよ
ってときも
私にできることは、
ただ共感して隣に寄り添うこと。
ありのままで大丈夫、を一緒に探しにいこう☺️