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アマチュア時代の趣味が形になったお仕事

イラストレーター&文筆家&漫画家の陽菜ひよ子です。
このnoteでは、今までしてきたお仕事をご紹介しています。
主な内容は、お仕事の詳細や感想、依頼されたきっかけなど。

イラストをご依頼される方にとってのサンプルとなるだけでなく、イラストレーターを目指す人が参考にできるような内容を目指しています。
今までの記事は、コチラからご覧になれます。


某種苗会社のカタログのお仕事


今回ご紹介するお仕事は、2015年5~6月頃にご依頼のあった、某種苗会社のカタログです。こちらの会社については社名公開が許可されていないため、名前を伏せております。

私は1998年~2006年頃には庭づくりをするのが趣味で、この会社の通販でもよく購入していました。なので、依頼があったときは嬉しかったです。

こんな感じで、普段のゆる~いイラストとは違って、わりとキッチリ描いております。

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お仕事をいただいた経緯


このお仕事は、制作会社の方がネットで私のイラストを見つけてくださって実現しました。実はこれには前段があります。

庭造りをしていた頃、ボタニカルアート(植物画)というジャンルの絵を描いていました。その昔は植物図鑑のために描かれていたというもので、以下のふたつを厳密に守る必要があるという、結構制約の多いアートです。

・実物大
・生物学的に正しい


こんな作品を描いていて、今もWebsiteで公開しています。

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また、noteにも載せていますが、以前に「ニッポンの県鳥さん」というイラストコラムの連載を担当しておりまして、リアルな鳥さんも描いていました。

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これをご覧になってお声がけいただいたようです。


前段となった話というのが、この花のカタログのお話の半年ほど前にもこの制作会社さんからお声がけいただいたことがあったんです。

某鉄道会社の広報誌も掲載する「釣りの連載」のイラストのお話でした。

「陽菜さんは、花や鳥以外に、魚のリアルなイラストは描けませんか?」というお話でした。

描いたことはないけれど、たぶん描けると思いますと返答したのですが、結局他の方に決まり。このように、広告はコンペ案件がほとんどで、お声がけがあっても、何人かの候補がいるため、自分に決まるとは限りません。

時間があればサンプルを描くこともできたのでしょうが、急ぎだったようで。

鉄道会社のコンペには落ちてしまいましたが、担当者の方は私の細密画を気に入って下さったそうで、ありがたや。。。次に植物の依頼が来た時に「これだ!」という感じで依頼くださり、とんとん拍子に私に決まったのでした。

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陽菜ひよ子 / インタビューライター&イラストレーター
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