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【海外大学】M & Mを数える統計学の授業(笑)

みなさん、こんにちは!

純ジャパトロント大学生のHinaです!🌻

今回は、この前の統計学の授業についてお話ししたいと思います!

統計学を取らなくちゃいけない🥹

私は完全に文系なのですが、今学期なんと、統計学の授業を取らなくてはいけないんです。

私の専攻の一つが社会学で、Sociology(社会学)には主に2つの研究方法があります。

一つが、Qualitative Research(質的研究)と言い、数字では表すことのできない社会現象などについて研究する方法です。

こちらは、観察やインタビューを通して、どうしてそういう現象が起きるのかや行動に至るのかといった、より深い情報を得ることができます。

もう一つが、Quantitative Research(量的研究)です。

こちらは、アンケートなどを使い数値化されたデータを元に社会現象を理解しようとする方法で、質的研究に情報の深さは劣りますが、一般化する際に非常に有効な手段になっています。

Sociology(社会学)の専攻の必須科目に、前述した2つの研究の入門授業があるんです。

そのため、Quantitative Research(量的研究)に入門授業として、統計学のコースを今学期にとっています。

M & Mを数える楽しい実践型の授業!

その現在取っている統計学の授業で、1人1個ずつM&Mを渡されて、何個入っているかを数えるっていう授業が最近ありました。笑

Professorが共有したエクセルのシートにそれぞれがM & M の個数を記入していき、100人分のデータが完成しました。笑

その後、エクセルで自動的に平均、標準偏差などが計算できるようになっていて、その値を使って問題を解くという授業でした。

この授業は、授業が動画でLectureがある日の前にもう上がっていて、事前に授業を見てから、Lectureに行くという形式になっています。

事前の動画で授業内容は端的に説明してくれているので、Lectureでその週に習ったことを使った実践問題や、M&Mを数えるというような面白いアクティビティーができるので、非常に楽しいです!

LectureがEngagingなのが海外大学の魅力!

海外大学の魅力は、なんと言っても、”参加型”のクラス!

日本の大学は、基本的に、教授が前で講義をして、生徒はそれを聞くだけの一方的な授業が多いと聞きます。

一方で、海外大学では、教授が説明していても生徒が質問したり、教授の質問に学生が自分の意見や経験を話したりして、授業が進んでいきます。

また、教授が話すだけでなく、「近くにいる人とディスカッションしてみて!」とか「〇〇だと思う人手を挙げて」とか学生も授業になるべく参加するような”Engaging”な授業が多いです。

さらに、今回のM and Mを数える授業のように、授業で学んだことを実践することができる授業も沢山あり、Theory (理論)だけでなくPractice (実践)も重視しているところが海外大学の大きな魅力の一つと言えます。

ただし、私自身は日本の大学の授業を受けたことがないので、日本の大学を一般化しすぎた表現になっていると思うので、許してください。🙇

また、大学によって大きく異なり、海外大学と日本の大学の2項対立で一概に比べられないので、そこは注意が必要です。

最後に

今回は、M and Mを数えるという何とも”海外大学”らしい授業の体験を紹介しました。

トロント大学では、授業だけではなく、課題でもある場所に実際に行って人を観察したり場所を観察するというような”実践”を重視する課題があったりします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!🤍

皆さんにとって、今日がいい1日になりますように…!🌻

それでは!

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