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「頑張れ」ではなく「頑張ってるね」を使ってみませんか?
こんにちは、日向たかしです。
言葉の受け止め方
「頑張れ!」——この言葉を言われると、どんな気持ちになるでしょうか?
「よし!」と、やる気が出る人もいれば、すでに十分頑張っているのに、さらに努力を求められるようなプレッシャーを感じる人もいるかもしれません。
一方、「頑張ってるね」と言われたらどうでしょうか?
自分の努力をちゃんと見てもらえているという安心感が生まれ、もう少しだけ踏ん張ってみようという気持ちになるのかもしれません。
時に「頑張れ」がプレッシャーになる理由
「頑張れ」は、相手の状況に関係なく、一方的に発せられることが多いかもしれません。
すでに全力で走っている人にとっては
「まだ足りないのか?」
というメッセージとして受け取られてしまうこともあるでしょう。
特に、心が疲れているときには、その一言が重くのしかかることは容易に想像できます。
「頑張ってるね」がもたらす安心感
「頑張ってるね」は、相手の努力を認め、今の過程を肯定する言葉です。
誰しも、自分の頑張りを見てくれている人がいると、それだけで報われる気持ちになれるはずです。
そこには
「今のあなたのままで大丈夫なんだよ」
という意味のメッセージは、大きな支えになるからです。
言葉じり一つで心の負担は変わる
ほんの少しの違いだけど、言葉が相手に与える影響はとてつもなく大きいです。
もし、誰かを励ましたいと思ったら、「頑張れ」と負荷を掛ける感じではなく、「頑張ってるね」と寄り添う言葉をかけてみませんか?
その一言が、双方の心を軽くするのかもしれません。
今回も最後までお付き合いくださりありがとうございました🍀
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