挫折したからこそ、その先に見えるものは
こんにちは、日向たかしです。
今回は、現在ここに居る自分、その振り返りのポイントポイントでの想いを書いてみます。
挫折したからこそ、その先に見えるもの
人生は挑戦の連続です。
その挑戦の中で、挫折や失敗に直面することも多いかと思います。
そこで「終わってしまうのか」それとも「再び歩み出すための一時停止」
どちらでしょうか?
挫折が教えてくれる「本当の自分」
挫折を感じてしまったときは、無意識に自分自身を見つめ直していませんか?
物事が順調なときには、良い点ばかりに目が行きがちですが、挫折は、それまで氣づきにくかった自分の限界や、課題に目を向けさせてくれるでしょう。
計画通りに進まなかった出来事を振り返り
「何が足りなかったんだろう?」
「うまくいかなかった原因は何?」
と見直しの行動を行うはずです。
その時間こそ、落ち込む時間ではなく、改めて次に進むための準備期間ではないでしょうか?
自分の失敗や弱点を認めることは恥ずかしいことではありません。
むしろ、自分を認める大事な行動だと思うのです。
挫折が育む「立ち直る力」
挫折を経験することで得られる力に「レジリエンス」があります。
過去に挫折を乗り越えた経験があれば
「あのときもなんとかなったんだから、今回も大丈夫」
という気持ちも湧いてきませんか?
この「レジリエンス(立ち直り、成長する力)」が備わってゆくと、しなやかな心が育まれ、自分の心強い味方となるでしょう。
新しい視点が見える瞬間
挫折がもたらすもうひとつ物は、物事を多角的に見る力でしょう。
失敗は視野を広げ、別の角度から物事を捉えるきっかけになるはずです。
例えば、目標を追いかけることに一生懸命だったとき、見落としていた大切なものに氣づくことがあります。
「自分が本当にやりたいことって何だろう?」
「今までのやり方以外に、もっと良い方法があるかも」
と考えられるのは、挫折を通じて得られる貴重な機会になることでしょう。
挫折がつなぐ「人との絆」
挫折の中で、ひとりで抱え込むのは辛いことですよね。
思い切って、信頼できる他者と共有することで、深い絆が生まれることもあるでしょう。
同じような挫折を経験した人たちと語り合うことで、共感や支え合う意識が芽生えるかもしれません。
「あなただけじゃないよ」
と声をかけてもらえる安心感は、心の支えとなるはずです。
また、時には自分の経験が誰かの勇気となることもあるでしょう。
挫折を通じて生まれる人間関係は、絆という形になり、双方が見えない力を与え合う存在になることでしょう。
本当の目標に気づくタイミング
挫折をしたときこそ、自分が追い求めていた目標をも一度確認する絶好の機会ではないでしょうか。
「本当にやりたかったことはこれだったのか?」
と問い直す中で、視野が広がり、新しい方向も見えてくることもあるでしょう。
例えば、ある目標に向かって努力を重ねる中で、結果的にその目標が叶わなかったとしても、そのプロセスで得たスキルや経験が、次の目標への道を照らしてくれるなど。
まとめ
挫折は決して無駄なことではないのです。
仮に、紆余曲折の中で遠回りと考えてしまっても、遠回りした人にしか見えない景色がありますから。
それは、未来を切り拓くための必要な通過点です。
挫折を失敗と捉えず、そこから何か学びを得て次に進むことで、自分の人生は確実に前に進んでゆけることでしょう。
決して、挫折を推進する理由ではありませんが、歩む道には、挫折を乗り越えた先にしか見ることのできない、自分だけの景色が待っていることでしょう。
立ち止まることは決して否定されることでは無いのですから。
今回も、最後までお付き合いくださりありがとうございました🍀
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全ての殻を打ち破った今、こういう活動もはじめています
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