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自信を持って「自分が好き」と言えていますか?
こんにちは、日向たかしです。
今回は、最近心動かされた言葉から書いてみます。
「XXXをしている時の自分が好き」
先日、ある方の発した言葉がとても印象に残っています。
自己肯定感を持って、自分の行動や存在を心から「好き」と仰っていた瞬間でした。
照れくさそうではいましたが、とても輝いて見えました。
自己受容と自己肯定感が備わっており、とても素晴らしいと思いました。
言える瞬間って、自分の存在をそのまま肯定し、受け入れ、心から誇らしい気持ちが滲み出ているのさえ感じ取れました。
と同時に、果たしてどれだけの方が自信を持って言えているのかとも。
「自分が好き」と言える瞬間
だからこそ、ふとした瞬間に「自分が好き」と思えるような行動や状況に自分で自分を導いてあげることが大切なのです。
そのためには、自分を許し、少しずつ小さな成功体験を積み上げていくことが必要です。
完璧でなくても、何か一つ上手くいった時に、その瞬間をしっかりと感じ取り、自分を褒めてあげる。
最近よく記事にしていますが、ありのままの自分を認めやがて自己肯定感を育む事に繋がるからです。
自分が好きな瞬間を見つけるために
日頃の生活の中で「自分が好き」と思える瞬間はありますか?
探してみませんか?
もしかしたら、料理をしている時かもしれないし、仲間と夢中になっている会話の中かもしれません。
また、趣味に没頭している時もそうでしょう。
文字通り「好きなことに打ち込んでいる瞬間」がそれです。
その「好き」と感じる瞬間を少しずつ増やしていくことが、メンタルの安定にとても重要となります。
過去の自分を振り返ると
長年の間、自己否定ばかり、自分の存在意義さえ曖昧でした。
自分で自分の首を締めていたなんて全く思っていませんでした。
自責や他責、複雑でした。
とあることに気づくまでは
もしかしたら、読者の中にも心当たりはありませんか?
自分がそうであったように、メンタル問題に不安を抱えている時こそ自分自身に厳しくなりがちで、どうしても自己否定的な思考に囚われやすくなってしまうのです。
また、繊細な一面を持つ方も、自分自信が周りとチョットでも違うことを敏感に感じ取り、それをネガティブに捉えてしまうことに繋がっていませんか?
しかし「その繊細さは表裏一体」他者に対する思いやりや共感力という大きな力でもあるのです。
ネガティブに捉えるのではなく、それを自分の強みとしてしっかりと受け止めてみてください。
まさにその瞬間こそが、自分自身を好きだと思って良いのですから。
今では
こうして文章を書いている時や、他の人に寄り添いながら話を聞いている時、心から「この瞬間の自分が好きだ」と感じられるようになっています。
「誰かの役に立てているであろう」という実感や、「自分の想いを表現できている」という喜びから来ているものだと実感しています。
「単なる自己満足だろ」と言われても、何ら構わないと思っています。
もちろん、全てが順調にいくわけではありませんが、こうしたた小さな「好き」の瞬間を意識的に見つけていくことで、益々自己肯定感が育っていくのを日々感じています。
ありのままの自分を好きになる
誰かと比べて落ち込む必要も、完璧を求める必要もないのです。
日々の中で、少しでも「この瞬間の自分が好きだ」と思えることがあれば、その瞬間をしっかりと感じ取れる感覚を培えたら良いと思います。
むしろ、繊細な一面を持つ方こそ感じ取れやすいのかも知れません。
だからこそ、その感覚を大切にし、ありのままの自分を受け入れることが第一歩なのです。
まとめ
「XXXをしている時の自分が好き」と言える瞬間、それは自己肯定感が育まれている証です。
メンタルに不安のある方にとって、その感覚を即見つけることは難しいかもしれませんが、少しずつ小さな「好き」の瞬間を積み重ねていくことで、自己受容と自己肯定感が育まれていくのです。
日常の中にある小さな喜びや感動を見逃さず、少しでも自分を好きだと思える瞬間を見つけ、大切にしていくことで、心の健康となり豊かに成長していけると信じています。
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