食欲の秋、時には心も体も元気になる食事をしてみるのもよいのでは？
こんにちは、日向たかしです。
今回は、メンタルに良いとされる食事についてお話しします
なぜなら、私自身も過去に無頓着な食生活により、大病を患ったことがあるからです。
食欲の秋というこの季節ならでは、自分を労わる食生活について考えてみませんか？
■ 食べることで心が満たされる
「食べることが全ての始まり」と言っても過言ではないです。
そして「美味しいものを食べる」ということは、欲求の一つを満たすものであり、心の栄養にも繋がります。
まさに「食欲の秋」ですから。
食べたものは腸に届きます。
腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、心の健康に密接に関係しているので、腸内環境を整えることは心の健康を守る上で非常に重要です。
腸から脳へと繋がるということは、脳機能にも影響があり、メンタル系の疾患症状を軽減する効果があるとされています。
時には、意識した食材を取り入れることで、心の調子も整いやすくなることでしょう。
■ メンタルヘルスに良いと言われる食材たち
メンタルヘルスに良いとされる具体的な食材をいくつかご紹介します。
これらをうまく取り入れて、心も体も元気にしてゆきたいものです。
1. バナナ
バナナはセロトニンの原料となるトリプトファンが豊富に含まれています。セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、心の安定や幸福感に大きく関わっています。朝食にバナナを食べることで、朝からポジティブな気分で一日をスタートすることができます。
2. ナッツ類（アーモンド、くるみなど）
ナッツ類はオメガ3脂肪酸やビタミンB群を豊富に含んでいます。オメガ3脂肪酸は脳の健康をサポートし、ビタミンB群はストレスを軽減する働きがあります。少し小腹が空いたときにナッツを食べることで、心の安定を図ることができます。
3.ヨーグルト
ヨーグルトには乳酸菌が多く含まれており、腸内環境を整えるのに役立ちます。腸内環境が整うことで、脳と腸の繋がりが活性化し、ストレスや不安を軽減する効果が期待できます。毎朝の食事にヨーグルトを取り入れることで、心も体も元気に保つことができます。
4.サツマイモ
サツマイモにはビタミンCや食物繊維が豊富に含まれており、免疫力を高め、腸内環境を整える効果があります。炭水化物でありながら血糖値の急上昇を防ぎ、穏やかなエネルギー供給をしてくれるため、心のバランスを保つのにも最適です。
5. ダークチョコレート
ダークチョコレートには、ストレス軽減効果があるとされるポリフェノールや、セロトニンの生成を助ける成分が含まれています。少し疲れを感じたときにダークチョコレートを食べることで、気持ちがほっと落ち着くことがあります。
■ バランスの取れた食事が大切
さらに特定の食材に偏るのではなく、バランスよくさまざまな栄養素を取り入れることで相乗効果が生まれることでしょう。
食欲の秋だからこそ、旬の食材を楽しみながらバランスの取れた食事を心がけたいものです。
■ 自分を労わるための食事
メンタルヘルスに良い食生活は、自分自身を大切にする行動のひとつです。とはいえ、私自身もそうであるように、せわしい日々の中で、つい食事をおろそかにしてしまうことも多くなりがちです。
しかし「自分へのご褒美」「自分に優しく」と捉えて食事を摂ることは、自分を労わるための大切な時間です。
■ 最後に
食欲の秋は、心と体の基礎を見つめ直す良い機会だと思うのです。
食事を通じて自分を労わり、メンタルヘルスを向上させることで、毎日が少しずつ豊かで幸せなものになることでしょう。
今回ごくごく一部の紹介でしたが、これらの食材を取り入れながら、日々バランスの良い食生活を心がけてみたいものです。
心と体に良い食生活を意識して皆と元気になりたいものです。
いつも応援ありがとうございます。
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