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あの選択は正しかった?迷いが心をよぎった瞬間に向き合ってみた

こんにちは、日向ひむかいたかしです。
連続投稿が60日を迎えて、ここで一旦振り返りをしてみます。



「自分の選択は、本当に正しかったのか?」

これまでずっと、メンタルや心のケアについて学び続け、発信してきています。
自分なりに感じたこと、自分だけしか体験できなかったこと、そして学んだこと、そしてこれからも学び続けようと思っていることを。

それらが形となり、言葉となり、多くの人に届き続けていることを大変嬉しく思っています。

しかし、ふと思うことがあります。
本当に、この道でよかったのだろうか?

心のケアを大切にすることや、優しく寄り添うこと。
それは確かに何方かに役立つ考え方かもしれません。

でも、現実はどうであろうか?
傷つけられる前に強くならなければいけない場面もあるし、過剰に自分の心を守りすぎることで、返って自分を弱くしている、時には他者に対して非情にしていることもあるのではないか?
と、時に感じるのです。

「優しさだけでは生きていけない」と言われることも多々あります。
誰かに寄り添いすぎて、自分が疲れてしまうこともあるのかな?
心のケアを重視するがあまり、逆に人間関係に壁を作ってしまったり、遠回りしてしまったのではないか。

そうした疑問が、頭をよぎることがあります。
それは、人間なのですから色々考える時もあります。


違う選択も合ったかも知れない

もしかしたら、もっと違うアプローチがあったのかもしれない。
他者との関係性や、自分自身との向き合い方を、もっと効率的に、もっと「上手に」こなすことができたかもしれない。

例えば、あまりにも人の心の奥にまで入り込みすぎず、自分をもっと守ることを第一にしても良かったかもしれない。

自分の「守る力」を高めてこなかった結果、必要以上に何かに寄り添いすぎ、自分が消耗してしまうのでは?
と思うこともありました。

もしかすると、そんな風に感じてしまう方もおられるのではないでしょうか。

「本当にこれでいいのか?」と、何度も自問自答しながら、自分の選んだ道を疑う瞬間はあると思うのです。


「でも、やっぱり間違っていなかった」

そんな時、ふと振り返ってみると、私自信がずっと大切にしてきたものが見えてきました。
それは「他者との繋がり方」です。
ここに至るまでの道のり、決して綺麗事だけでありません。
いくつものありがたいご縁もあれば、絶縁も数え切れない程あります。

幾度となく何度も挫けそうになることもありました。
いや、挫けても這いつくばって立ち上がるしかなかったのです。

そんな中から何かを見出せたからこそ、メンタルヘルスや心のケアに関する学びができたし、それをアウトプットし続ける中で、多くの方々と出会い、共感し合うことができていると信じています。

その一つ一つの繋がりこそが、私にとっての「正しい選択」だったのだと、言い切れます。


優しさは決して弱さではないのです。

そして、寄り添うことは、相手を甘やかすことではありません。

むしろ「優しさこそが、人を強くする」
私はそう信じています。

結果的に誰かの役に立てていると思うことで、自分自身が救われることがある。

そうして、優しさが循環することで、少しずつ周りが変わり、自分にも周り回ってくるのをひしひしと感じています。


「最終的には、自分の選んだ道が正しいと感じる」

そう考えた時、やっぱり私の選んできた道は、間違っていなかったのだと思います。

心のケアにこだわり続け、人との繋がりを大切にしてきたこと。

そうすることで、多くの共感を得て、少しでも誰かの心に寄り添うことができたなら、それは私にとって最高の喜びです。

もちろん、今後も悩むことはあるでしょうし、迷うこともあるかもしれません。
でも、それでいいのです。
「迷ったり、遠回りしたりしたからこそ、その人にしか見えない景色もあり、そこには必ず学びがある
と、今は心からそう思えるからです。

まだまだ道半ばです、これからもマイペースでコツコツと歩み続けようと思います。


いつも応援ありがとうございます。
このnoteでは、過去のエピソードに基づき深堀りしてブログ化しています。
メンタルヘルス・マネジメント取得までのストーリーを1冊にまとめています。
【Kindle Unlimitedなら無料で読むことができます】

さらに、今回の記事「迷い続けていた頃の」深い背景はこちらに書き起こしています。

🔽少しだけ肩の荷を降ろして休んでみませんか?🔽

今回も、最後までお付き合いくださりありがとうございました☕
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日向たかし@心の筋トレサポーター
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