安全に話せる場所
ツイッターでカラーズという友情結婚相談所の広告が流れてきて、
私はセックスレスの文脈で見てたんだけど、
もっとセクシュアリティ、のことで訴えるものも多そうで。
成婚例に「ノンセクシュアル」「アセクシュアル」とか書いてあったな。
広告の文は「ゲイだけど女性と結婚したい」だった。
この相談所自体は設立から10年くらい経っていて、
でも「友情結婚」って広告で見かけるようになったのは最近で、
それまではどんな相談所としてやってきたんだろう。
こんなこと、友人とおしゃべり〜・・・で話せないな。
自分と同じ分類にいる・・・とわかる人とは、安心して話すと思う。
セクシュアリティの話題、
素朴な思いは、ずけずけ、深入りし、傷つけそう。
考えるべき話題として出るけど、当事者の前で話せない感じ。えっ何だろう?
ああ、もしも話題になったら、話せるけれど、
何も考えずにそういえばさ〜と切り出すことはできるかな?
「妊娠するか迷ってるんだ」と、同い年くらいの友人とは話せる。
年上の人には、気を使う。
(私ももしかしたら年下から、「あの人はもう妊娠しないって決めた人なんだろうな」と思われているかもしれない。そんな年。)
相手を守りながら話さないといけないって。
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ここは匿名だから、話してもいい感じがする。
もしリアルの人が見つけても。向けてないのが大事。
気にするべき人が見ても、同様に。
部屋のような考えの場所。昔はmixiで実際の友人をのぞいた。お互いに。そして仲良くなった。今は見知らぬ人の場に向けてしようとしている。・・・
実際の友人関係と繋がってないことが重要になっている・・・
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安全な場所。
仕事の関係を築いている人に、自分が大事にしているものを見られた。動揺した。
ああ、違う、同好の士へ向けていたけれど、見知らぬ人に見られてもいい、
ただ、別の場所で関係を築いている人に「見たよ」と言われたら、
別の場所の関係が囁いてくる それが非常に怖い
自分の大事なものの純粋性が 私の心を正直にする場所が
その時私は「アウティング」を思った
自分の大事なものを第三者に公にされてしまうこと
(ああ、これもセクシュアリティの用語で違うけど似てると思ったの、と調べたら、元々の意味はこれだった ああ、そして私にも起こったんだ。 ああ、ちょっと違うけど・・・)
(一つ前に書いた「気にするべき人が見ても〜」と、矛盾している?いや、「向けていない」。 素朴な考えが流されて、形になっていく )
(向けていない、ものの「辛い死にたい」とか書くと、その後の投稿に気が引ける。掃き溜めにするか行ったり来たり。色々あっていいじゃない。といかないことも。怒りに塗れてる時とか、さぞ怖かったろうわがツイッター。そんなことを書くばかりの時は、罪悪感があった。)
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誰と話す
考えを練る
バカですみません と思いつつ 素朴に思って考えを練っていくことが 頭の賢さに関わらず 生きているよろこびなんだ って思ってる
素朴を共有できる人、誰だろう?
分類によって安全な場所を作って、招いて
そんな風に出自がはっきりして安心、っていうのでなくて、
なくても話せるのを、何人かはしてる気もする
私が安心できる人
私がやばいこと言っていても
ああ、それ以前それ以前の基本的な人間関係を築けていること、って言ってたなあ
と、良い子になってきたら、不満だ。
これが問いから向かうべき結論だったか?違うな。
こんな風にしよう、は一つの引っ張り棒、
え〜っていうのはそのまま 水たまり でおいて、 行く末をそれぞれ見たいんだ
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(結婚、共に暮らす人でありつつ、実家の相続問題にちょっと首を突っ込んだ後だと、「相続の話を一緒にする人」ってズズズ、と、自分が作ったもんじゃないものも見る、大変さ。でも自分が結婚する時はそこまで思わなかったな。
そして結婚相談所を介して結婚するのも納得感溢れるものになってきたなあ。特別なものじゃなくて。)(一般が納得する前からあったのだ。)