安心できる居場所づくり
子供たちが学校に行かないとなったときに
深く深く考えさせられたのは
子供のこと、というよりは、
私自身の生き方でした。
というのも、不登校が始まる頃に
私もちょうど自分の人生を生きようと思えた頃で、毎日の過ごし方を、
「当たり前だから」とか
「みんなそうだから」
「お母さんなんだから」って固定せずに、
ほんとは何がしたいのか?
を大切に生きてみようと思っていた時でした。
自分がそうやって、我がままに生きてみようと思ってる時に、息子に、学校に行かなくてもいいか?
と聞かれて、ダメとも言えず(笑)
かといって、ほんとに大丈夫なの?
と焦りながら(笑)
だけど、ほんとに。
子と共に生きていく中で
子供のことを考えていくと、結局じぶんはどうなんだろう、じぶんは本当に人生を楽しめているのか?
とほんとに私の人生、価値観をまるごとひっくり返されました。
生きていくことの中に、
それほど価値を見いだせずに
まぁまぁみんなこんな感じでやってるんだろう。
だけど洗濯を畳みながら見るドラマが唯一の楽しみで、なんとなくどこか後悔を残しながら、
本当にしたいことを未来に託しながら、
人と違うことをする勇気がないくせに
子供を言い訳につかって、
可もなく不可もなくな人生を
とりあえずビールで流し込んでるような感じが
もぅどうしようもなく嫌で嫌で(笑)
それなりに楽しいけど、
自分で選んでる感じがまったくしなかった。
そこから抜け出そうと必死でもがいたら、
ほんとの本音で話せる人が今周りにいて、
わたしのこの面倒臭い性格を面白がってくれる人がいて、助けてくれたり、助けさせてくれたり、
ほんとに恵まれてるなと感謝できるところに
今はいます。
だけど、今もたまにもぅ崖っぷちに立ってるような気分に押しつぶされそうになったりもするし、
結局なにがしたいのかよくわからんくなったり、
こんな自分じゃダメな気がして変にから回ったりもする(笑)
だけどいつもそこを抜け出す時に思うのは、
「捉え方」次第なだけで、
どんな「今」であろうと、
良いとも悪いとも思えちゃうんだなってこと。
「たのしむ」
それにはちょっとした「コツ」みたいなものがあって、古い家のドアを開ける時の
ちょっと横に押しながら開ける。みたいな、
ほんとちょっとしたことなんだけど。
だけど、それって生きていくってことのなかで
かなり重要なコツな気がします。
それからもぅひとつ。
自分の機嫌を、自分でとれる人であることも。
それは、自分と付き合っていく中でもそう。
他人と付き合っていく中でもそう。
だけど、これができる人と一緒に過ごしていくことも大事なんじゃないかなぁ。
誰かと生きていくって、
今のこの、個人的な社会の中ではなかなか磨かれないスキルな気がします。
何も、コミュ強になれ、と言いたいんじゃなくて
他人と自分には明確な違いがあること。
だけど他人と自分の垣根はあんまりないこと。
このある種矛盾した2つともが
両方混在することがわかれば、
安心して生きられるようになるんじゃないかなと
思う。
結局、この世界は生きるに値する世界だろうか?
と聞かれた時に、
YESと本音で伝えられる大人でありたいとおもう。
それにはやっぱり
「安心できる居場所」が必要なんじゃないかと。
思うんだよなぁーん。
ということでやっぱり、
ひみつ基地なのに誰でもどーぞ!な、
ひみつ基地DO-ZOが創りたいなぁと思うのですが☺️
大人も子供も、
一緒にご飯食べて、今日なにしようか?って
わくわくできるような居場所。
なんだか取り留めもなく書きました(笑)
今度の親の会(もはや企画会議のような感じ笑)は
10月9日(日)13:30~です🤍
まえと同じく明石アスピアにて開催👏
親じゃなくとも是非参加されてくださいね!
悩みを解決しようと話すよりも、
わくわくするような企画を考えるのもいいなと
最近なんとも実感しております(笑)
一緒にDO-ZOをソウゾウしちゃいましょー!
お待ちしております!!
zoomでの参加も可能です^^*
参加されたい方は、
公式LINEにてご連絡ください♡
https://lin.ee/GAffDQs
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