自己新記録更新!
私は仲間とともに古代史を勉強していますが、私たちが古代史を学ぶ方法論を「古代史構想学」と呼んでいます。これは仲間の一人が命名したもので、詳細の研究は専門家に任せて、自分たちはその専門家が発表している成果のいいとこ取りをしながら、時間軸や空間軸で無理なく古代の説明が可能となるオリジナルの考えを編み出して古代史を構想しようというものです。
その古代史構想学を実践した成果として著した以下の2冊の電子書籍をアマゾンで販売していますが、6月14日現在、20日間連続で購入あるいはKindle Unlimited でダウンロードしていただきました。これまでの記録であった13日連続を大幅に更新しています。購入あるいはダウンロードしていただいた方々、まことにありがとうございます。
1作目「古代日本国成立の物語 ~邪馬台国vs狗奴国の真実~」は、歴史学および考古学における先学の成果のいいとこ取りをして組み合わせ、さらには私自身が各地の遺跡や神社を訪ね歩いた経験を付加して、邪馬台国の時代を重ね合わせながら、神代から神武天皇即位に至る過程を考察しました。この考察をトンデモ説という人がいるかもわかりませんが、それなりに説得力のあるオリジナル説であると思っています。(もちろん「?」がないとは言いません。)
2作目「続・古代日本国成立の物語 ~邪馬台国の繁栄と終焉~」は、1作目の続編として同じ手法で、崇神天皇即位から応神天皇即位までの流れに沿って、より大胆に考察してみました。1作目の仮説をベースにしているので、1作目を先に読んだほうがわかりやすいと思いますが、この2作目にもそのエッセンスをちりばめているので、2作目だけ読んでも理解ができると思います。
少し興味アリ、という方がおられましたら、是非とも読んでみてください。