私が救われたネタ②
前回分の救われたネタのnoteはこちら⤵
公開からはしばらく経っているし、note自体のフォロワーさんはめちゃくちゃ少ないのに、未だにじわじわ伸びています。ありがとうございます。
このnoteを公開した時からさらに救われたネタが増えたので、追記します。
前回のnoteと併せて見てもらえる&私が救われたお笑いが広まっていく、という図式はめちゃくちゃ嬉しいので、良かったらよろしくお願いします。
①ニモテン「キャッチとオタク」
前回のnoteの最後に少し触れたネタ。
このネタは、カースト下位者が上位者に蔑ろにされていることを"無いこと"にせず、ネタとして嫌味なく可視化してくれていることに、物凄く救われた。
(※以下少しネタバレを含みます)
これを若武者で見た時に、「オタクはスルーしなきゃ!」と叫ぶにしおさんにめちゃくちゃ笑った。
「オタク=カースト下位の存在」が、「居酒屋のキャッチ=陽キャ=カースト上位の存在」に、存在しないことにされてしまうというあるあるを、めちゃくちゃポップに表現している。
「コナンが好きなカップルはオタクじゃない」みたいな、アニメをあんまり見ないタイプの陽キャには通じなさそうあるあるも散りばめられていて、物凄く聞き心地が良い。
(※ネタバレ終わり)
こういう感覚は(カースト上位側に悪意がない限り)カースト下位にいないと感じられないものなので、それを舞台に立って発信してくれるお笑いコンビがいる、という事実にもめちゃくちゃ救われている。
②都会のトムソーヤ「ヒゲダンス」
7月28日の煉瓦で観て、暗転した瞬間に「ああ…救われた……」と思ったネタだ。
ただ、このネタにどうしてこんなにも救われたのか、未だによくわかっていない。
ドリフは全く世代じゃないからヒゲダンスそのものに思い入れがあるわけじゃないし、ネタ中に言葉を使っていないから何かしらのフレーズが刺さったというわけでもない。
言葉や複雑なストーリーがないから、面白さがよりダイレクトに"心"に届いて笑えてるからなのかな、、?
というのが、2週間くらい考えて出た結論だ。
カロリーを消費しながら見ることでより面白く感じたり救われたりするネタはもちろん沢山あるしそういうものも大好きだけど、いつ見ても楽しくケラケラ笑えるこのネタだって、私は大好きだ。
③(番外編)こんにちパンク―ルのWordle回
ネタではないですが、物凄く救われたので一緒に貼っておきます。
心が荒んだ時に見てもめちゃくちゃに笑える、こんにちパンク―ルの恐ろしい回。
私はこんにちパンク―ルが大好きなので、こんにちパンク―ルの更新や存在自体が救いだというそもそもの話はあるが、それを差し置いてもかなりの救いになっているのが、この動画だ。
これは最近気づいたのだが、私は感情を露わにする&それを受け入れられている、という人を見るのが好きらしい。そりゃレッドブルさんのネタとか好きだよな、って感じ。
しかも"受け入れられている"っていうのが私の中でかなり重要なポイントで、ただただ人の怒声が入っているだけの動画とかはマジでめちゃくちゃ怖いし、体調によっては再起不能になるくらい食らってしまうから、人の感情は私にとってかなり諸刃の剣だと言える。
この動画にもちょっとそういうシーンがあるのだけれど、こんにちパンク―ルの雰囲気やメンバーのパーソナリティをある程度知った上でこの動画を見ると、とにかく田野さんがめちゃくちゃに面白くて毎回声に出して笑ってしまう。本当にすごい。
私にこの回がめちゃくちゃに刺さっていて、気持ちよくゲラゲラ笑えているのは、なんかそういうことなんだと思う。
多分最初に人に勧めるならこれよりも「全部ドラフト」とかWikipedia大喜利の回とかの方が良いんだろうな~とは思うからあくまでも勧めはしていない、だけど本当に大好き、という部類のやつ(伝われ)。
紹介したかったけどできなかったネタ
・コーツが5月22日の煉瓦でやってたネタ(再掲)
・ガクヅケの機関車トーマスのネタ(再掲)
この2つ、前回から書けてない!さみしい!!
また救われたネタが増えたら、シリーズものとして追記します。
私は本当にお笑いに生かされている…
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