10月21日、スーさんから久しぶりのメールが来た。

「おじちゃん。お久しぶりです。
サツマイモが出来たので、近々送ろうと思います(^^)。
あと、今年は、小ぶりな渋柿が沢山できたので、おじちゃんが干柿を作るなら送りますが、どうでしょうか？」
　で、渋柿とサツマイモ、カボチャなどが27日にスーさんから届いた。

　カボチャには悪戯がしてあり、悪霊の切り絵が貼られていた。
　もうすぐハロウィンだった。ハロウィンの知識はゼロに等しいから、ネットで調べたら、
　毎年10月31日に行われ、ヨーロッパを発祥とする祭り。もともとは秋の収穫を祝う行事だが、祖先の霊や妖精たちと共に悪霊も地上に現れる日だとか。かぼちゃで怖い顔のランタンを作って悪霊を追い払おうとしたのが由来らしい。
　とある。27日、幼稚園でハロウィンの仮装大会みたいなものをやっていた。31日は日曜だから、早めにやったんだろう。

　30個以上も送られてきた渋柿は、半分はアルコールの渋抜き用にして、半分は干し柿にした。渋柿をそのまま食べると、口の中にカビが生えたような感じで、なんとも嫌な感じになる。懐かしい。渋柿を食べるのは数十年ぶりだった。今の子ども達は、渋柿を食べたことがあるのだろうか。渋柿のしぶさ、一度体験させてあげたい (^ω^；）。

　サツマイモは、見栄えが悪いが、スーパーで販売されているサツマイモが食べられなくなるくらい美味しい。焼き芋にして食べたのだが、なぜ、島のサツマイモは美味しいのだろう。何かが違うんだろうな。
「note用に写真も色々と撮ったりもしてるのですが、なかなか送れてなくて、、、。今度送ります(^^)」
　と、スーさん。主役のスーさんの写真・コメントがないとnoteは続けられない。寂しい、待ってます。