![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99470936/rectangle_large_type_2_02c5df3945d79254cd123489f96ca19a.jpeg?width=1200)
夜の散歩。
昼間の公園とは違う顔、
夜の公園は静かです。
葉擦れの音、
遠くで車の音、
猫の鳴き声…。
人の気配は何も無く、
自分の足音が響いてる。
いつもは人の中で生きてるから、
見渡す限り人が居ないのが不思議。
竹やぶの竹がコーンコーンって当たってる。かすんだ月の鈍い光。
生ぬるい風。
夜の散歩は、こんなにも人間以外の中に生かされてるってことを教えてくれる。
![](https://assets.st-note.com/img/1677967462001-hVjzxGB9Vk.jpg?width=1200)
〜余談〜
コロナ劇真っ盛りの頃、この公園は夜に人が結構おりました。
仲間?と楽器を弾いたり吹いたりしてる人たち。(ブラスバンドかな?)
家族で散歩している人たち。
スケボーで遊んでる人たち。
ベンチでセックスしてた人もいて、ビックリした。(見えるとこでしててビビった。)
全部、同じ日に起こっていたことです。
闇夜に紛れて「自粛」から逃げて公園で息抜きをしている人たちの風景、とっても素敵でした。
生きるって、面白いです。